【ライブ・ア・ライブ】まだ見ぬ強者達を特集
ベヒーモス (SF編)
民間輸送船コギトエルゴスム号に搭載され貨物として地球へ運ばれる途中だった。
シンボルとして登場し、触れると戦闘にならずにゲームオーバーになってしまう。
端末室でダース伍長に襲い掛かり銃器で返り討ちにされている事から、
SF編に登場するキャラクターの強さの序列は、
銃器を持ったダース伍長>ベヒーモス>キューブ>マザーCOM、とも表現できる。
戦闘ロボット (SF編)
マザーCOM撃破後のダース伍長の昔話の「でかい戦争」に登場する。
その血の通っていない手で多くの仲間が殺され、
若い頃のダース伍長に恐怖を植え付けたらしい。
ロボットというよりは、その頭のコンピュータが恐ろしかったとダース伍長は語る。
例えるならメタルギアソリッド4の月光の様な相手だったのだろうか。
ソウズ・マンズ (功夫編)
席に座っている義破門団の12人の幹部を倒すと銅鑼の裏から登場する2人組。
暗殺拳の使い手であり常にオディワン・リーの後ろに位置する者達。
この2人に反逆されると、オディワン・リー自身も暗殺されるかもしれないという程の使い手らしい。
この2人とは心山拳老師が1人で戦う事になり、戦闘で倒すことは出来ない。
事前に2人が潜んでいる銅鑼の裏を調べても発見する事が出来ないので、
幕末編のおぼろ丸の隠れ蓑に匹敵する隠密の能力を有しているのかもしれない。
弟子に自分よりもオディワン・リーを倒す力があると言う老師が1人で勝利した様なので、
2人合わせてもオディワン・リーや心山拳老師ほどの強さは無いと思われる。
おやかた様 (幕末編)
幕末編の冒頭やゲームオーバー時に登場し、
シナリオの大まかな流れを説明してくれる、おぼろ丸の上司にあたる人物。
炎魔忍軍の頭目であるハヤテを尾手城に行かせるくらいならば、
老いぼれである自分が行くという発言から、
彼自身も炎魔忍軍の忍びの老兵であると同時に、
現時点ではハヤテの方が実力は上なのだろうと察せられる。
やました (幕末編)
尾手忍軍のお頭の名前らしい。名前だけしか登場しないので実力は不明。
100人斬りやガマヘビ変化の撃破を達成しても姿を現す事は無い。何処で何をしているのだろうか。
もしかすると炎魔忍軍の頭目であるハヤテ並の実力者なのかもしれない。
おやネズミ・子ネズミ (幕末編)
幕末編のワタナベイベントでワタナベとして登場し、退場してしまう。
今ネズミ小僧と言われているらしい。
動きが鈍くなる狭い天井裏で見えない位置からの槍を回避し続ける実力は本物なので、
中々の強者だったのかもしれないが、彼と戦闘をする事は出来ない。
このイベントを発生させると真下の部屋に居たはずの浪人を消滅させるという謎の能力も併せ持っている。
黒船 (幕末編)
ガマヘビ変化を倒すと大砲の轟音と共に尾手城の近くに現れる。
とらわれの男はこの黒船を自分の仲間だと言う。
「そこまでせんでもワシは無事やに。」という発言から、
かなりの戦力を有していると思われる。
地下牢にベリーとナイスという名前の2人の外人が捕らわれているが多分関係ない。
鐘の音 (幕末編)
定期的に尾手城内に響き渡る鐘の音。
この鐘の音がなる度に合言葉が「かわ」と「もと」で入れ替わる。
この鐘の音は、100人斬りを達成した後でも、
100人斬りとは関係ない他の全てのキャラクターを倒した後でも、
途絶えることが無く鳴り続ける。一体、誰が鳴らしているのだろうか。
最後まで生き残っている尾手院王が自分で鳴らし続けているのかもしれない。
からくり源内の仕掛けで無人で鳴り続けている可能性もあるが、
尾手城内の仕掛けは基本的に源内を倒すと停止するので、
倒した後も鳴り続けているというのは不可解ではある。
尤も、カラクリ丸の部屋の落とし穴など、
源内を倒した後でも動作する仕掛けも無くはないので、
源内を倒した後に停止する仕掛けはキルバーンのキルトラップの様に、
手動で発動させる必要があったのかもしれない。
カラクリ丸の落とし穴は小判の不足による嵌りの防止の意味もあるのだろうが。
もしも、おぼろ丸が城内のキャラクターを全て斬った後でも、
のうのうと鐘を鳴らし続けている人物がいるならば、
その人物は、かなりの強者か大物の人物に違いない。
鐘の音 (西部編)
鐘の音が8回鳴るとクレイジー・バンチの15名がサクセズ・タウンに襲撃してくる。
この西部編の鐘も幕末編と同様に誰が鳴らしているのか謎である。
もしも、この鐘を鳴らしているのが味方側の人物なのだとしたら、
暴論だが、鐘を鳴らさなければ襲撃も引き延ばすことが出来るので考えにくい。
コールタールという罠用のアイテムを使用すると、
鐘がなるまでの時間そのものを引き延ばすことが出来るので、
コールタールの影響を受けている事を考えると、
クレイジー・バンチの誰かが鐘を鳴らしながら襲撃に参加している可能性もある。
その場合、仕掛けられた罠かサンダウンかマッドドッグに敗北している事になる。
俺の様なヤツ (現代編)
高原に敗れたオディ・オブライトが出現を予測した、
最強のためには自らの命すら厭わぬオブライトや高原の様な人物。
オブライトが力尽きると間もなく現れ高原に挑戦する。
余談だが本作の二次創作に、この人物と戦う事が出来るゲーム作品も存在する。
司祭 (原始編)
骸骨冠を被り呪術を扱うクー族の部族長。
「おーでぃーおー」に一瞬で食べられてしまった様なので、
特別に強かったとは言い難いが、「おーでぃーおー」は信仰対象であったので、
そもそも戦う意思がなかった可能性を考えると実力は不明とも言える。
彼の死によって「ざき」が信仰対象の「おーでぃーおー」に立ち向かう選択をするので、
それなりの実力者か人格者であった可能性も残っている。
あんた (近未来編)
近未来編の冒頭でアキラに語り掛けられる謎の人物。
アキラに「今しあわせか?」と問われ、
「しあわせ♡」と答えたり「そんなコトない」と答えたりするが、
どちらを選んでもアキラの話は説教じみてしまう。
そしてYボタンを押す事で何故かアキラと同じ様に人の心を読む事が出来る。
アキラは自分の能力を他者に貸与する事も出来るのだろうか。
単純に考えれば、この場面のアキラはプレイヤーに語り掛けているのだろうが、
超能力で人々の本音を見すぎてケンカに明け暮れる日々を送っていたアキラが、
冒頭の様に腹を割って身の上話をする相手という事で、
実は中々の人物である可能性もあるのではないだろうか。
あるいは最終編で出会った他の主人公の目線だったりするのかもしれない。
ミサワ (近未来編)
全国のプロレスファンが待望していた一戦を戦ったプロレスラー。
ルールは前代未聞で前人未到のラウンド無制限。
両者の実力は伯仲のまま第100ラウンドまで試合が続き、
ナットウエキスたっぷりのミトひきわりシャンプーのCMに突入する程の、
強靭な体力の持ち主であると言える。対戦相手であるムトーも同様である。
ちびっこハウスで育った伊達直人が扮したタイガーマスクの二代目でもある。
エルボーの貴公子という異名を持ち、アキラの得意技もエルボーである。
ムトー (近未来編)
ミサワとの試合の第100ラウンドでリングの下に潜り込み、
エプロンに手を掛け、顔面にペイントを施す。
エプロンとはリングの上のロープより外の部分の僅かなスペースの事である。
彼はリング上では忍者と呼ばれることが多く、
おぼろ丸に匹敵する身軽さを有しているかもしれない。
第100ラウンドでのペイントも実は忍者が登場していたのかもしれない。
シャイニング・ウィザードと呼ばれる膝蹴りの必殺技を編み出した人物でもある。
ヤマザキ (近未来編)
筑波研究所で対面する事になる陸軍総帥。
頼もしい仲間である無法松が陸軍が相手じゃ分が悪いと叫び、
逃げの一手を選ぶしかなかった相手とも言える。
しかし、ブリキ大王が日暮里の寺まで接近してきた時は、
陸軍の精鋭部隊が敗れた事に驚いていた様なので、
それ以上の戦力を持ち合わせているとは考えにくいだろう。
雲龍やシンデルマンも同様に隠呼大仏を超える戦力ではないだろう。
田所タダシ (近未来編)
近未来編の主人公である田所晃(アキラ)の父親。かつて機動部隊の隊長を務めていた。
部下や敵に対しても情け深い性格であったらしく、
後の無法松であるマツイに銃を向けつつも躊躇った結果、
焦ったマツイの銃弾で命を落としてしまったとの事。
あるいはハリケンショットの様な強力な溜め技を選択していた隙に倒された可能性もある。
その場合、サンダウンやマッドドッグよりもHPが低かったのだろうか。
ワット・ナーベ (中世編)
武術大会の準決勝戦のストレイボウの対戦相手として登場する。
ワタナベイベントのワタナベとして登場したので、
試合後に亡くなってしまった可能性が高い。
初期レベルのオルステッドが余裕を持って勝利できるストレイボウに敗北しているので、
彼が強者であった可能性は低いと言わざるを得ないが、
ワット・ナーベとの戦いが余りにも激しかった為、
ストレイボウがオルステッドに勝利する為の余力を残せなかった可能性も無くはない。
・・・かもしれない。
アリス (中世編)
アリスのビスケという名称の回復アイテムとして名前だけ登場する謎の人物。
このアイテムは何故か様々な強敵がドロップする設定を持つ。
自分か周囲の味方1人を大回復するという高性能な回復アイテムなので、
中世の世界の何処かに潜んでいる実力のある魔女の名前とかだったりするのかもしれない。
中世編の登場人物であるアリシアの愛称ではないかという説もある。
イザナギの巻き物やユニコーンホーン、不動明王のおフダなど、
アイテムの名称の一部をキャラクターとして捉えると切りが無いかもしれないが。
単に不思議の国のアリスに登場するクッキー等が元ネタなのかもしれない。
ワタナベ (最終編)
本能のダンジョンで石化させられている最終編のワタナベ。
パーティーメンバーにアキラがいる状態で心を読むと、
デスプロフェットに関するヒントを入手できる。
彼らも逃げ続けた所為でデスプロフェットに襲われて石化させられたのだろうが、
そもそも、こんな世界で彼らが逃げ回っていたこと自体が不可解ではある。
もしかすると彼らも7人の主人公達と同じように、どこかの世界でオディオを退け、
オルステッドに呼び出された英雄だった可能性も無くはない。
・・・かもしれない。
坂本竜馬への襲撃者 (エンディング)
幕末編でガマヘビ変化を撃破した後の選択肢で「面白い」を選ぶと、
最終編のエンディングで坂本竜馬の前に襲撃者が現れる。
この襲撃を阻止する為に坂本竜馬の前に立ちはだかる様に、
おぼろ丸が天井から飛び降りてくる。
この場面が近江屋事件だとすると、
部屋の中に居たのは坂本竜馬と中岡慎太郎と山田藤吉の3人だろうか。
この後、おぼろ丸が無事に襲撃を阻止したのだとすると、
おぼろ丸は日本の歴史を大きく変えた事になる。
この襲撃者は京都見廻組の佐々木只三郎だったのかもしれないが、
そうだとすると、忍者の様な風貌をしている事が不可解ではある。
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