ポケットモンスター、縮んでポケモン?
ポケットモンスターがポケモンたる所以を考察
ポケモンの世界にはニシノモリ教授という人物の設定がある。
彼は投薬の実験のミスでオコリザルを衰弱させてしまう。
すると、その衰弱したオコリザルは、
体を縮めて教授の老眼鏡のケースに入り込んでしまった。
この出来事から、ポケモンは衰弱すると縮んで小さくなり、
狭い場所に入ろうとするという性質が明らかになった。
この発見によって本編で御馴染のモンスターボールが開発される事となった。
ポケットモンスターとは正にポケットに入ることが出来るようなモンスターなのだ。
確かに最近のポケットモンスターのゲームの描写では、
戦闘で倒されたポケモンは消える前に小さく縮んでいる様にも見える。
1 「ちいさくなる」
そうなると、全てのポケモンが
「ちいさくなる」という技を使えても良さそうなものだが、
生物は基本的に大きいほど強く、小さいほど弱い傾向があるので、
普段の大きさの強さを保ったまま小さくなるには、
一部のポケモンにしか分からないコツがあるのかもしれない。
2 モンスターボールの機能
モンスターボール自体に物を小さくする能力は無い様だ。
ポケモンの小さくなる能力を誘発する為の
何らかの機能はあるのかもしれないが、
その辺りの詳しい設定は不明。
本編でもHPを減らしたり状態異常にしたりと、
衰弱させていると言える行動の後ほど、
モンスターボールによる捕獲が成功しやすくなるので、
ボールを小さくなったポケモンが隠れる場所として、
捕まえたポケモンに依存させるという事だろうか?
3 「縮めてポケモン」という言い回し
初代のポケモン数え歌の語りにもある、
「縮めてポケモン」という言い回しも、
ポケモンの縮むという性質に掛けているのかもしれない。
私感だが一般的には「略してポケモン」と言いそうなものだ。
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