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2000年01月23日

流水岩砕拳を考察 ※ワンパンマンのネタバレ注意







※ワンパンマンのネタバレ注意

ワンパンマンに登場する流水岩砕拳
S級3位の実力派ヒーロー・シルバーファングことバングが興した武術の流派です。

また、その兄であるボンブは旋風鉄斬拳を興しています。

流水岩砕拳
旋風鉄斬拳

ネーミングセンスが素晴らしいですね。

他にも

爆心解放拳
虎牙烈真拳
炎舞弾道拳
空虚深淵拳
湖割氷河拳
愚道山脈拳
八咫烏極拳
圧迫面殺拳
空鬼未毒拳
引狐隆盛拳

といった武術がある・・・、らしいです(?)


ネタっぽいネーミングの物も散見されますね。

八咫烏極拳 

やたがらす・きょくけん?

圧迫面殺拳 


圧迫面接・・・?

これらはガロウが怪人を目指す過程で破ってきた道場か何かなのでしょうか?

Q 流水岩砕拳は弱い?

ジェノスが習得を拒否
門下生であるチャランコが弱い
バングが強いだけ
ガロウが「学んでもしょうがない」と発言


といった理由で流水岩砕拳が弱いという説があるようですが
果たしてどうなのでしょうか。

ジェノスに関してはサイタマに心酔し過ぎていて、
本来の目的を見失ってしまうという傾向があります。
現に音速のソニックと喧嘩をして
「お前のパーツは下らん喧嘩用か?」と
サイタマに叱られてしまう描写もあります。
ジェノスは、なまじサイボーク化したことで、
肉体的な鍛錬は行えないのだし、
サイタマに師事しても得られるものが無いと痛感しているならば、
少しでも技術的な面を磨くべきなのではないでしょうか。
バングをS級ヒーロー3位の本物の実力者として認めているのであれば、
そんな男の使う武術を触ってみるくらいはするべきでしょう。
サイタマの圧倒的な強さに心酔する余り、
強くなるための他の手段に対して消極的になり過ぎているのかもしれません。

チャランコに関しては、
流水岩砕拳は大人気の武術なので
門下生と一口に言っても、それはピンキリであると思います。
現に同じ門下生であるガロウは、殆どのS級ヒーローよりも強くなりますし、
リメイク版を見る限り、ニガムシも、それなりの実力を持っているようです。
無謀と知りながらもガロウに挑む、その精神力は、
バングに「ワシの一番弟子」とまで言わしめ、
リメイク版ではニガムシとの会話で、あのサイタマも認めるような発言をしています。
今は弱くとも、流水岩砕拳の門下生として、
これからチャランコが強くなる可能性は十分にあります。

バング自身も確かに強いでしょうが、
シルバーファングの強さは流水岩砕拳あってこその物でしょう。
その明確な描写として、
超合金クロビカリのセリフから、
対峙したヒーローや怪人を、ほぼ全て倒すことになるガロウも、
流水岩砕拳においては、シルバーファングよりも未熟であると分かります。
そのクロビカリの攻撃を流水岩砕拳で受け流せなかったガロウは大ダメージを負い、
流水岩砕拳と旋風鉄斬拳の連携によるゴリ押しによって辛くも撃破しましたが、
シルバーファングの極まった流水岩砕拳はクロビカリを過去に完封しています。
また、S級ヒーロー・タンクトップマスターに苦戦していたガロウは、
流水岩砕拳を解禁することによって形勢を逆転し、勝利しています。
ガロウが流水岩砕拳を学んでいなければ、
人間怪人も、ここまでの脅威にはなっていなかったでしょう。

ガロウの、流水岩砕拳を学んでもしょうがない、という発言については、
正確ではなく、正しくは
「もうここで学べることは残ってない」
と発言していました。
学ぶべきことがあったから流水岩砕拳の門を叩いたのでしょうし、
流水岩砕拳における学ぶべきことを全て修めたからこそ、
ほぼ全てのS級ヒーローを凌駕する実力を身に着けることが出来たと言えるのではないでしょうか。





posted by くさよ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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