逆転裁判6をクリアしたのですが、
そこで、
逆転裁判シリーズの今後の展開を考えてみようと思います。
ゆえに、
この記事は、
逆転裁判シリーズのネタバレ注意です。
特に、
逆転裁判6のネタバレをされたら困るという人は、
この先は絶対に読まないでください。
以下ネタバレ注意
逆転裁判4から登場した
逆転裁判シリーズの新しい主人公
王泥喜法介(おどろきほうすけ)
通称、オドロキ君ですが、
逆転裁判5、6での活躍で、
より一層、主人公らしくなりました。
逆転裁判4の世間での評価が、
あまり、よろしくなかったので、
弁護士として復活を遂げた、
初期からの主人公である、
成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)
通称、ナルホド君に代わって、
オドロキくんは出番を失ってしまうのではないかと、
一時期は心配していましたが、
この調子ならば、
今後も主人公として活躍してくれそうです。
さて、新作である、
逆転裁判6から登場した新キャラ、
クライン王国出身の検事、
ナユタ・サードマディ
ですが、
彼は今作のライバルキャラであり、
オドロキくんの幼馴染でもありました。
主人公の弁護士の、
ライバルキャラの検事で、
幼馴染・・・、
どこかで見たような設定ですよね。
そう、
ナルホド君にとっての、
御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)
通称、
と、かなり似通った設定と言えますね。
ミツルギ検事も、また、
ナルホド君とは小学生のときからの友人で、
ライバルキャラとして登場しました。
ミツルギ検事は、
逆転裁判1〜3に渡って、
物語における大きな役割を担っていました。
ミツルギ検事は、
逆転裁判1のストーリーのラストで、
主人公である、ナルホド君に
助けられることになるのですが、
ナユタ検事も、また、
逆転裁判6のストーリーのラストで、
主人公である、オドロキ君に
助けられることになるのです。
もしも、逆転裁判シリーズの主人公が、
ナルホド君からオドロキ君に、
世代交代したというのであれば、
主人公ポジションが、
ナルホド君からオドロキ君、
だとすると、
ライバルポジションが、
ミツルギ検事からナユタ検事、
という引き継ぎになるのではないでしょうか。
つまり、今後の逆転裁判シリーズは、
逆転裁判1〜3で、
ナルホド君と共に活躍したミツルギ検事のように、
今作から数えて、3作ほど、
オドロキ君と共に
ナユタ検事が活躍するのではないでしょうか?
ただ、ナルホド君とミツルギ検事の初登場が、
同じ1作目であるのに対し、
オドロキ君がナユタ検事と比べて、
2作も先に登場している、
という事実が気になるところです。
また、
ナルホド君のライバルであるミツルギ検事は、
逆転検事シリーズというスピンオフ作品で、
2作ほど主人公として活躍しましたが、
ナユタ検事には、
主人公として活躍する、
というイメージが湧かないのが、
筆者の個人的な感想でした。
ナユタ検事の扱いについては、
今後の活躍と人気次第というところでしょうか。
新しい主人公の登場から、
新しいライバルの登場までに、
逆転裁判4、逆転裁判5という、
ある種の空白とも言える期間があるとはいえ、
逆転裁判1〜3の、
ナルホド君とミツルギ検事のように、
逆転裁判6〜8くらいは、
オドロキ君とナユタ検事が
メインで活躍するのではないか、
というのが、
今後の逆転裁判シリーズの展開の、
筆者の予想となります。
ちなみに、
大逆転裁判の今後についても、
少し語りたいと思います。
大逆転裁判のネタバレ注意
大逆転裁判は、大逆転裁判シリーズとして、
当然続くものである、というのが、
筆者の考え(と願望)です。
大逆転裁判も、
成歩堂龍ノ介弁護士と
バロック・バンジークス検事をメインとして、
3作ほど続くのではないか、
というのが、筆者の予想です。
また、突飛な予想になりますが、
作中で命を落とした、
主人公の親友、亜双義一真(アソウギ)と
言わずと知れたシャーロック・ホームズの相棒
ジョン・H・ワトソンは、
実は生きているのではないか、
というのが、
筆者の予想です。
理由は、作品の最後に登場した暗号の内容に、
作中に大きく関わった、
グレグソン刑事の名前と共に、
アソウギとワトスンの名前があったからです。
この暗号が、
もしも死んでしまった人や、
殺害する相手のリストであるならば、
グレグソンが生きていることが、
少しおかしいので、
じゃあアソウギとワトスンは生きているのでは?
というのが、筆者の考え(と願望)です。
これらの名前が暗号に含まれている理由は、
正直、全く見当が付きませんけどね。
また、アソウギもそうですが、
シャーローック・ホームズシリーズのファンである
筆者としては、
ワトスン博士に生きていてほしい
という願望があるのも、
理由の一つです。
正直、
第一章でワトスンが死んでしまっていることには、
とても衝撃を受けました。
ワトスンの代わりにホームズの助手役として登場した、
アイリスという少女も、
とても良いキャラではありましたが。
第二章で、重要キャラだと思っていたアソウギが
アッサリ死んでしまったことにも、
衝撃を受けましたが・・・。
ですが、だからこそ、
この二人が実は生きていて、
裏で暗躍していた、としたら、
とてもドラマチックな展開になると、
言えるのではないでしょうか。
特に、アソウギの死の近くには、
あの名探偵、シャーロック・ホームズがいました。
実は、ホームズとアソウギが協力関係にあり、
何らかのトリックで、
アソウギの死を偽装したのではないか、
とも考えられるのです。
ワトスンも同様に死を偽装し、
今も実はロンドンに隠れ住んでいるのではないか、
などと考えてしまいます。
また、ワトスンを殺害した真犯人とされた、
ジェゼール・ブレットも、
なんとなく、本当になんとなくですが、
アイリーン・アドラーをモデルにしたような
印象があったので、
実は彼女はホームズの協力者で、
ワトスンの死を偽装したのではないか。
また、彼女は、
作中では真犯人である、
と、されたにもかかわらず、
裁判では裁かれることなく舞台を去ったのも、
実はホームズあたりが手を回したのではないか、
と、考えてしまいます。
ジェゼール・ブレットという名前は、
シャーロック・ホームズシリーズの原作で、
ワトスンの、
肩か手か足(笑)を打ち抜いた、
ジェゼール弾 (ブレット=銃弾)
が由来らしいです。
この名前には、
ワトスン絶対殺すマン
という印象もありますが、
同時に偽名っぽくもあるわけです。
偽名に皮肉を利かせたホームズの手の者、
といった感じで。
逆転裁判っぽい名前だと言われたら、
それまでではありますが。
また、
コゼニー・メグンダル
というキャラが登場し、
焼死してしまったような描写がありましたが、
筆者は、彼が実はモリアーティ教授で、
炎上する馬車から逃げ出して生き延び、
今後の作品でも立ち塞がってくるのではないか、
と、予想しています。
また、成歩堂龍一は、
小学生のときの出来事が切っ掛けで、
弁護士を目指したのですが、
彼の、ご先祖様である、
成歩堂龍ノ介も、また、
弁護士であった、というのは、
何やら運命めいたものがありますよね。
このあたりの関係性も、
今後、掘り下げられるのでしょうか。
また、
大逆転裁判の重要キャラである、
アソウギと、
逆転裁判6の重要キャラである
ナユタ検事、
この二人の名前が、どちらも、
日本の単位接頭語、
いわゆる、
数字の、とても大きい桁のことですが、
それと同じ読みであるということに、
何か意味があるのでしょうか。
阿僧祇(あそうぎ)が10の56乗
那由他(なゆた)が10の60乗
を表すらしいですが。
そのうち「ふかしぎ」
なんて名前のキャラも登場するかもしれませんね。
と、まあ、
逆転裁判シリーズの今後の展開について、
特に、大逆転裁判については、
やや具体的に色々と考察してみましたが、
ほとんどが根拠のないものなので、
あまり真に受けずに、
冗談半分に聞いておいてあげてください(笑)
逆転裁判シリーズの続編が楽しみですね。
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