くるまっくすDAYS

この号では、ロータス最後の内燃機関搭載車“EMIRA”を特集し、その深いインタビューをお届けしています。しかし、この号で注目したいのは、すでに日本国内を駆け巡っているエリーゼ/エキシージです。

特に目を引くのは、1分フラットで筑波を制覇するクラブマンレーサーたちに焦点を当てた第一特集です。紹介されているチューンドロータスの多くは、2ZZ型エンジンを搭載しています。記事では、これらのエンジンや過給機をメカニズムの視点から撮影し、詳細に解説しています。これからのロータスの“楽しみ方”のヒントとして参考になることでしょう。

また、Mr.アンサー・アリは、ケータハムがイギリス資本だった時期にCEOを務めていた人物です。彼はケータハムでの経験を活かし、その後自ら立ち上げた“ZENOS”でピュアスポーツカーを製作しています。この号では、彼が手がけたケータハムの車両が全車サーキットを走り、そのポテンシャルを探る記事が特集されています。

タイトル通り、ロータスとケータハムを存分に楽しむための具体例が全ページ（192ページ）にわたって凝縮された1冊です。


■ Lotus/Caterham Enjoy File

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