くるまっくすDAYS

スーパーGT500クラスからの引退を発表した脇阪寿一選手が、ネッツトヨタ東京から、GAZOO Racing 86/BRZ Raceに参戦することになった。

LEXUS TEAM LEMANS WAKO'Sの監督を務める一方で、ドライバーとして参戦することになり、有名選手が多く参戦するこのGAZOO Racing 86/BRZ Raceは、今年も熱く見所のあるレースとなりそうだ。

24日の富士スピードウェイで行われたメーカーテストで、ZENT CERUMO RC Fがトップタイムをマーク、レクサス勢がトップ4を占め、タイムは1分29秒台をマークした。

好調なレクサス勢に対し、GT-R勢はMOTUL AUTECH GT-Rが300Rでマシンを止め赤旗に、そしてS Road MOLA GT-Rが、300Rアウト側のバリアに高速でクラッシュしたが、中でも最も好調なカルソニックIMPUL GT-Rは、300km/hオーバーの最高速をマークした。

岡山国際サーキットで3月14日〜15日にスーパーGT公式テストが行われる。

GT500クラスは15台、GT300クラスは24台が参加する予定で、岡山での開幕戦に向け重要なテストとなる。

27日、雨の中の鈴鹿サーキットで、スーパーGT500クラスの初日のトップタイムは、昨年の王者「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」2分00秒726でマークした。

鈴鹿合同テストはGT500クラスが13台、GT300クラスが6台参加し、3メーカーが揃うにはSUGO以来で注目を集めている。

バーレーンの合同テストを終了した時点での小林可夢偉のドライブするケータハムF1は、2013年GP2チャンピオンが記録したポールタイムより約0.4秒遅く、ケータハムの遅さが心配される。

スカイラインがモデルチェンジし2月末に発売、新たに排気量3.5Lエンジンのハイブリッド車（HV）を採用し、フロントグリルやハンドルにはインフィニティのマークを付け、高級車として生まれ変わった。

排気量3.5LエンジンのHVは最高出力364馬力と、排気量5Lのガソリンエンジン車並みの馬力を持つ。

ホンダは、シビック TYPE Rコンセプトをジュネーブモーターショーで公開すると発表！

欧州向けの「シビック（5ドア）」をベースにしたコンセプトモデルで、2.0Ｌ直噴ガソリンターボエンジンの新世代パワートレインを搭載する。

スーパーGT300クラスに参戦するチーム・タイサンは、マシンをニッサンGT-RニスモGT3して戦うことになった。

ドライバーは、横溝直輝と密山祥吾。

現行型の「ポルシェ911GT3」で、エンジントラブルによる車両火災が欧州で２件起きており、原因究明のため、国内の所有者に使用中止を呼びかけている。

ケータハムの小林可夢偉は、バーレーンテスト2日目に1分39秒855のタイムでルノー勢ではトップとなったが、ルノーが今年導入した新しいエンジンに苦労していて、マシン自体の改善を進めることができないでいるらしい。
ストレートでは、メルセデスユーザーと20〜30km/hと圧倒的な速さの違いがあると。