アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年07月02日

TIG溶接電極棒、セリタン・トリタンに関する検証

この記事に到達された方は、

TIG溶接の際に使用する電極棒、セリタン・トリタンの評判・評価について検索している方と推察します。

お役に立てれば幸いです。



kurobo工房ではSUS304を弱い出力で溶接する事が主ですので、

これを前提に読み進めて下さい。




トリタン、トリウム入りタングステン電極棒ですが、

以前はトリタン電極棒を使用していました。

新商品!TIG溶接用タングステン電極棒(トリタン 直流用) Φ1.6mm 10本入/溶接棒/溶棒

新品価格
¥1,598から
(2014/6/30 16:35時点)


使用していて不具合を感じる事はありませんでした。

しかし、トリウムは放射性物資。

溶接の際の煙・電極を尖らせる際の粉じんを吸入すると、発ガンのリスクが高いようです。




セリタン、セリウム入りタングステン電極ですが、

kurobo工房では現状、セリタン電極棒を使用しています。

新商品!TIG溶接用タングステン電極棒(セリタン 直流・交流用) Φ1.6mm 10本入/溶接棒/溶棒

新品価格
¥1,598から
(2014/6/30 16:34時点)


発ガンのリスクは低いようです。

ただ、使用経過で竹が裂けるような亀裂が先から発生する事が頻発。

電極の尖らせ方を変更すれば良いのかもしれませんが、未実施。





「セリタン・トリタン・TIG電極棒の使った感触・まとめ」

SUS304の小物の溶接において、作業性はトリタン、安全なのはセリタン。


違う配合の電極棒もありますが、溶接内容と予算に合わせて決定して下さい。

その辺りは販売会社に聞いて下さい。

不具合履歴は教えてもらえないでしょうが、良い選択肢を提示してくれるでしょう♪
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2544211
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2022年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
カテゴリアーカイブ
プロフィール
kurobo工房labo1さんの画像
kurobo工房labo1
ネットショップ「kurobo工房」です。
ステンレスのボルト・ナットを溶接して作製した置物・雑貨を販売しています。
作品作製・ネットショップ・催事参加など、経過に伴い使用した又は使用を検討した機器・サービスの検証を記載していきたいと思っています。
ネットショップを始めたい・ステンレス加工情報を収集したい方の助力になれば幸いです。
プロフィール


ステンレス材料等販売・アヤダ商会











×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。