くり子です。
今回の本はイヤミスの女王湊かなえ氏の『少女』。
価格:351円 |
死に触れることによって死を悟ってみたいと考える由紀と敦子。
夏休みの間、由紀は病気の少年と友達になり、敦子は老人ホームで実習をすることで死に関わろうとする。
2人のすれ違いや不安、苦しさ、強い友情などが、それぞれの目線で描かれている。
夏休みに起こった様々な経験が2人を成長させ、お互いの事を思いやれるようになる。 数々の出来事(ちりばめられていた伏線)が全て繋がり、ハッピーエンドかと思いきや・・・。
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