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2019年01月26日

☆『座卓と草鞋と桜の枝と』 会川いち:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は『座卓と草鞋と桜の枝と』。

座卓と草鞋と桜の枝と [ 会川いち ]

価格:1,512円
(2019/1/26 11:03時点)
感想(0件)



江戸時代・ある小藩の歴代家老職を預かる家柄の江藤家。
その三男・仁三郎夫婦の生活を描いた表題作と、
次男・信次郎、藩主代理・鷹光との話『笛の音』の短編2編。

薄い本で文字のフォントも大きく、さらりと読めます。
ほのぼのした士夫婦の日常を描いた表題作(だけどじわじわと哀しくなるストーリー展開)も良かったですが、くり子は堅物で有能な信次郎とおっとりとした鷹光のコントのような掛け合いに頬を緩ませていました。
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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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