くり子です。
今日は、柚子の木の剪定をしました。
というのも、虫にやられたらしく柚子の木が半分程枯れていたからです。
柚子の木はトゲが多く鋭いためかなり危険です。
枯れて朽ちたら土に還るかと思いきや、なかなかではありません。
柚子の実を収穫するとき、うっかりトゲのついている枝を地面に落としてしまったら、長靴を貫通するので痛い思いをすることになります。
2〜3年経って枯れても長靴を貫通する力を保っています。
これが薔薇などだと、そもそも長靴を貫通しないし、数年経てば、踏めばぽきぽきと折れるくらいには朽ちます。
厄介な柚子の木なのですが、枯れているところはポキポキと折れやすくなっています。
ただ、トゲは鋭いままです。
枝が折れて落ちて飛散したら、凶器(トゲ)をばら撒く様なものです。
なので、まずは剪定ばさみで切れそうな細さの枝を剪定して、それを燃やしました。
柑橘類は生木でもよく燃えます。
ことに今回は枯木なので本当にあっという間に灰になりました。
この調子でコツコツと剪定を進めて、危険が減ってきたら父にチェンソーでカットしてもらおうと思います。
チェンソーでカットしたい木は沢山あるので、
私もチェンソー欲しいくらいです。
台風で倒れている杉の木とか、隣の工場に迷惑をかける恐れのあるスモモの木とか、
大きくなりすぎている松の木とか、今にも倒れそうで実を全くつけない大きな枇杷の木とか・・・。
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