くり子です。
今日は、古民家の2階の古畳を分解しました。
茄子やピーマン(本当はパプリカを植えています)は、乾燥しない方が良いらしく、
そのために株もとに敷き藁をするんだそうです。
しかしくり子は水稲を育てていないので、稲藁はありません。
そこで思いついたのが、古民家に大量にある(処分に困っていた)古畳。
1階に持って降りるのも重くてなかなか片付けられなかったものです。
2階でバラバラにしてみたら、中は完全な水稲。
分解して持って降りることができるように小分けにすればいいのです。
初めて畳をバラバラにしましたが、見事に自然素材でつくられているのですね。
中は全て稲藁で、穂まであります。それが縦に横に紐でしっかりと留められています。
畳一枚をばらして畑に持って行きました。
古民家の部屋の中は、ばらした藁でいっぱいになったのに、畑にもっていくと僅かな量でした。
まだまだ古畳があるのでせっせと畑に運びます。
しかしまあ〜30年近くだれも住んでいないため、スゴイ砂埃でした。
帰って顔をみたら鼻と口の周りが真っ黒、マスクをしていたのだけど、うがいをしたら口の中も真っ黒でした。
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