くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

まだまだ森沢月間続いています。
今日の本は『夏美のホタル』。

夏美のホタル （角川文庫） [ 森沢明夫 ] 価格:691円 (2018/2/10 10:49時点) 感想(3件)

都会の若いカップルと、山間の田舎で「よろず屋」を営みつつ暮らす老母子との交流を描いたハートフルストーリー。
山間の田舎の風景や川や風やそこの匂いなどが描写されており、川遊びや花火や蛍狩りなどからも田舎のおばあちゃん家での夏休みを思い起こさせる。


蛍狩りに行って、ホタルブクロという釣鐘状の植物にホタルをいれて風流を感じるシーンがあったのだけど、
くり子が小学生くらいの時に、母が道端に咲いているホタルブクロを指して、
「子供のころ、ホタルを入れて遊んでたんよ」と言っていたのを思い出しました。
くり子はまだ、自然のホタルを見たことは無いんだけどね・・・。（夏前にちょっと北部の方に行けば見られるらしいけど・・・。）