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2017年12月25日

☆『うずら大名』  畠中 恵:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は、『うずら大名』。

うずら大名 (集英社文庫(日本)) [ 畠中 恵 ]

価格:669円
(2017/12/25 16:48時点)
感想(0件)




江戸時代、武士でも、町人でも、百姓でも、嫡男以外は仕事も財産も受け継ぐことができなかった。継ぐ家が無い者は養子先を見つけるか己の力で主にならなければ、嫁をもらうこともままならない。
皆、明日が見えなくて不安を抱えている。
町の道場で出会ったそんな次男・三男たちの十数年後に起きる変化と事件。
豪農と大名の関わり(大名貸し、武士の身分の売買)が軸になっている。
かげの主人公とも言えそうな、巾着うずらの「佐久夜」が可愛かった。うずらは本当に「御吉兆〜」と鳴くのだろうか・・・。
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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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