くり子です。
今日の本は『山女日記』でございます。
価格:702円 |
久しぶりの湊かなえ氏の本です。
湊氏の本は「イヤミス」と言われる、読んで嫌な気分になるミステリーのものが多いです。
くり子は、「こわい、こわい」といいながらも、引き込まれて読了してしまうのですが、旦那様は一切読みません。(嫌な気分になるからだそうです)
しかし、この『山女日記』は他のミステリーとテイストが違ったので、旦那様にも薦めてみました。
オムニバス形式の短編小説。それぞれの編の登場人物が少しずつ絡み合って話が進められていく。
何らかの問題を抱えている人たちが山に登り、風景に感動したり、素直な気持ちになったり、新しいことに気付いたり・・・。
くり子は高所恐怖症なので、足がすくむところには行けないのですが、
知っている山の名前や地名が出てくるので、情景が思い浮かぶシーンもありました。
雷鳥も見たことがあるしね。
タグ:本
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