くり子です。
『月と蟹』は、道尾氏の直木賞受賞作品です。
これもまた以前読んだことがありましたが、それを忘れており、また読んでしまいました。
価格:108円 |
小学生の慎一、春也、鳴海の3人。多感な時期に、親の死・虐待・親の恋などが重なる。
そこに、少年の残酷さや冒険心、友人に対する嫉妬心や猜疑心や恋心、
少女の繊細さや感覚の鋭さ、大人ぶった天邪鬼な感情などが上手く表現してある。
決して明るく楽しく読める作品ではないが、残るものがありました。
タグ:本
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