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2017年08月19日

☆『幻庵 』 百田尚樹:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は百田尚樹氏の『幻庵 』です。

幻庵 上 [ 百田 尚樹 ]

価格:1,728円
(2017/8/19 22:42時点)
感想(0件)



江戸時代の囲碁打ちたちの話。
くり子は、囲碁をやったこともなく、ルールもよく知らないのですが、
その内容に興奮させられ、奥深さに惹き込まれます。
小説からは、対局者同士の思考や心の内、情熱が伝わってきました。

囲碁は頭脳勝負と言えども、当時は考える時間が無制限だったそうなので
気がついたら朝だったり、三日三晩徹夜で対局したり、と、
体力も名人への必要条件であることがわかります。

ただ、くり子は、専門用語のイメージが分からず、
頭の中で碁譜が組み立てられないので、
囲碁が分かる人が読んだら、より面白いのだろうなと思います。

父は趣味で囲碁をするので、是非読んでみてもらいたいのですが・・・。


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くり子
晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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