くり子です。
今日の本は百田尚樹氏の『幻庵 』です。
価格:1,728円 |
江戸時代の囲碁打ちたちの話。
くり子は、囲碁をやったこともなく、ルールもよく知らないのですが、
その内容に興奮させられ、奥深さに惹き込まれます。
小説からは、対局者同士の思考や心の内、情熱が伝わってきました。
囲碁は頭脳勝負と言えども、当時は考える時間が無制限だったそうなので
気がついたら朝だったり、三日三晩徹夜で対局したり、と、
体力も名人への必要条件であることがわかります。
ただ、くり子は、専門用語のイメージが分からず、
頭の中で碁譜が組み立てられないので、
囲碁が分かる人が読んだら、より面白いのだろうなと思います。
父は趣味で囲碁をするので、是非読んでみてもらいたいのですが・・・。
タグ:本
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