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2022年10月28日

山畑の鳴門金時収穫

こんにちは。
くり子です。

今日は山畑に植えているサツマイモを掘りに行きました。
義母に分けてもらった鳴門金時の苗19本の内、5本は古民家の畑に植えており、これらは既に掘り起こし、大量の収穫を得ました。
残りの14本は山畑に植えており、これらの収穫をします。

スコップ・鎌・水の入ったバケツ・蚊取り線香・空の容器などを用意し、芋のエリアに行きます。
ここのいもづるはあまり元気に伸びていないので、あまり良い芋がとれないような気がします。

まずは鎌で根元から蔓を切ります。
そして、葉っぱの軸の太くて長くて美味しそうなのをポキンと折って水の入ったバケツに挿します。
これは後にキンピラにする予定。

じゃまな蔓が無くなったところでスコップを取り出し、サツマイモを掘ります。

・・・
こんな感じで作業を進め、ほとんど全ての蔓を掘り起こしました。

想像通り、あまり豊作ではありません。
1つの蔓に平均3〜4個の芋がついており、中くらいから小さめ。
蔓も14本植えているはずだけど、9本しか確認できませんでした。
(ひょっとして、土に残っているサツマイモがいるのかも知れませんね。)
山畑にはモグラもたくさんいるし、タヌキや雉、ヌートリアだっているそうです。

何者かに齧られている芋や、噛み切られている茎なども多数ありました。
牛蒡の様な芋も見受けられます。

だけど、この後作に玉ねぎを植える予定。
そろそろ土づくりをしなければなりません。
だから、全部掘ります。

サツマイモを掘っていたら、ヨトウムシでしょうか。幼虫が沢山出てきます。
(ミミズは1匹もいませんでした)
これらの白い芋虫を大小合わせて5匹、くすんだ色の幼虫を2匹、緑色の幼虫を1匹、ムカデを1匹、空容器に入れます。これは実家の父のペットへのお土産です。

掘った芋全てとサラダ蕪5本と間引き菜とパプリカ(まだまだピーマンの状態…緑色で赤くなっていないものたち)などを自転車に乗せ、実家へ向かいます。

まずはコッコちゃんにご挨拶。
そしてべジファーストで蕪の葉っぱを与えます。
一段落したところでご馳走タイム。虫たちをやります。
コッコちゃん達は飛び上がって虫に食らいつきます。

喜んでもらえて良かったです。

父に「芋全部掘ったけえ、いつでも耕運機がかけられるよ〜。」と言って帰宅しました。

因みに、今日の収量は、先日の5本分の収量の1/3〜1/4くらいしかありませんでした。

この結果(収量の違い)は、植えた時期の問題か、畑の問題か、動物のせいか・・・
タグ:畑仕事
posted by くり子 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑仕事
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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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