くり子です。
くり子の地元で有名な100年以上続く老舗の大衆食堂が『23日までで暖簾をおろす』とのニュース。
コロナの影響も。
金曜日、定時で仕事を切り上げて帰宅した旦那様とその店に向かいました。
店の前まで行くと、「本日の販売は終了いたしました」との張り紙が。
仕込み分は売り切って、夜の営業はしなかったようです。
土曜日、その店は朝11時開店なので、10時半過ぎに店に向かうも、既に長い行列が出来ていました。
12時10分。くり子の前に並んでいた人たちが入店し、次はくり子たち!と思ったら、
「此処までで今日の肉系は無くなりました。素うどんと素蕎麦ならあります。」と。
肉系(牛丼とかホルモン煮込み)が有名な店なので、肉系が食べられなかったら意味がありません。
すごすごと引き上げました。
日曜日、昨日より少し早い時間の9時過ぎに店に向かいました。
すると既に昨日よりも長い列が出来ています。
無理かも〜と思いながらも辛抱して並びました。
そして、12時半頃、次はくり子たち!という順番で店の人が出てこられました。
昨日のことがよみがえって、嫌な予感がします。
くり子から6人ほど後ろに並んでいる人の所に行って、
「此処らへんまでで今日の肉系は無くなりそうです。素うどんと蕎麦ならあります。」と。
そんな訳で、今日はギリギリ入店。
くり子たちがほぼ最後の客なので、ゆっくり食べることが出来、そんなに込み合っていない状態で食事が出来たので助かりました。
店の人たちも一段落しており、会計を済ませて帰るときには店主と一緒に写真を撮ってもらえました。
(お待たせしたお詫びだそうです)
シャッター商店街のようなアーケード通りが、すべてその店の入店待ちの客で埋まっていました。
多くの人々に愛されていたお店だったのですね。
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