2022年10月24日
フルサイズ一眼とマイクロフォーサーズミラーレス一眼とI Phone 14 Pro
こんばんは。
昨日は日曜日、私も仕事が休みで夕方から近場で撮影をしました。
昨日はお昼あたりまでいい天気で良かったんですが、午後から雨が降ってきて遠出は止めました。
15時位からちょっと利府町方面に撮影がてら買い物などに出かけました。
持っていったカメラはNIKON D610、OLYMPUS OM-D E-M5、そしてI Phone 14 Proと撮り比べる意味でも
何枚かやってみました。
JR利府線利府駅の踏切からニコンD610で撮った写真です。
利府駅は終点の駅で私は好きな駅です。
ちょうど利府駅手前の踏切からいい角度で写真を撮ることができるので撮ってみました。
編集的には字を入れただけの加工は無しです。
右の写真は列車の全面を拡大して切り出した写真です。
流石にフルサイズ一眼レフですね。
銘板の文字もしっかり写り、しっかり描写できていますね。
数値的には1/60秒 F8 ISO 200 300mmで撮りました。
ISOを上げてもう少しシャッタースピードを上げて撮るともう少しきっちり移ると思いますが…。
次がマイクロフォーサーズセンサーのミラーレス一眼、オリンパスOM-D E-M5でとった写真になります。
同じ様に右の写真は全面を拡大して切り出しています。
やはり、名盤のみ字も読み取れてしっかり映してくれています。
ただ、ヘッドライトの感じがやはりフルサイズ機の方が綺麗に写っている様に感じます。
こちらは1/125秒、F8、ISO200 300mmで撮っています。
シャッタースピードがD610より一段速く撮っているのと、3段の手ぶれ補正が入っているという優位な
立場でとっていますが、やはりセンサーが大型のD610の方が良い感じだと思います。
もちろん最新の一眼レフだともっといい写りになると思います。
この頃の両カメラはCMOSセンサーが主流になって間もない時代のカメラで、最新のミラーレス一眼などは
裏面照射型CMOSセンサー搭載や、画像処理エンジンも2つ搭載されていたりと、私の機種と比べると雲泥
の差があります。
で、最後にI Phone 14 Proでとって写真をお見せします。
I Phoneで約300mm相当のデジタル望遠(だいたい5、6倍くらいだと思う)で撮りました。
I Phone 14 Proは4800万画素と謳っていますが、あくまでメインカメラで撮った場合です。
超広角(0.5倍)レンズや望遠レンズ使用になると1200万画素での撮影になります。
私は写真のサイズを16:9にしているのでこんな感じの長方形の写真になります。
で、上部一眼レフたちと違い、大きく劣ってしまう話をしなければなりません。
右の写真です。
全面にピントが合わせてあるのですが、トリミングしてみると、全体が悲惨な感じに写っているのが
解ると思います。
行き先表示の名盤の文字は全然読み取れるレベルでは無いし、ヘッドライトも滲みきっているのが解り
ますね。
左の全体像では綺麗な写真となって出来ています。
要するに写真全体としてみた場合、何らかのデジタル処理によって綺麗な写真として成り立っているん
だと思います。
ですから、以前も私も書きましたが、まだまだカメラの地位は安泰なんだと思います。
以前から事あるごとに書いてますが、高画素だから高画質ではないと言うのもこれでよくわかると思います。
センサーに沢山の光の情報を送り込まないとならないのがカメラの仕組みになります。
昔やったことがある“日光写真”が基本になっているんです。
最近のスマホ市場でもフラッグシップモデルの1型センサー搭載カメラのモデルが出てきています。
XperiaやAQUOSなども出ていますね。
I Phone 14 Proも綺麗な写真は撮れていますし、私も普段はよく使ってSNSにもアップしています。
が、Xperiaの高いモデル達と比べると、やはりセンサーサイズが不利に見えてくるのが正直なところです。
二枚に写真は光の描写を比較できた写真になります。
どちらも露出補正、画像加工はしていない状態です。
I Phone 14 Proの方の写真も綺麗には撮れているのですが、右のD610の写真の方のコントラストの出方の方が
すごいですね。
I Phone の方はHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)が効いているので全体が平均的に移る設定になっているのです。
D610もHDRの設定をして撮れますが、三脚が必要になってきます。
ただ、私はこの様な光の中のコントラストが欲しいので、きっちり映しとれるフルサイズ一眼レフ機が必要
に思っています。
私はオーロラの写真を見たり、映像を見たりするのが好きで、ちょっとした光のコントラストもきっちり
写し撮りたいといつも思っているんです。
わずかな光の変化もしっかり収めたい。
写真を見比べると、やはりまだまだ一眼レフ機には遠いなと正直思いますね。
ですが、機動力は圧倒的にスマホなので、私は普段のスナップ写真の最強の相棒としてI Phone 14 Proをこれからも使っていきます。
Twitter→@KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020
最後に今日D610で撮った写真をアップしつつ失礼します。
昨日は日曜日、私も仕事が休みで夕方から近場で撮影をしました。
昨日はお昼あたりまでいい天気で良かったんですが、午後から雨が降ってきて遠出は止めました。
15時位からちょっと利府町方面に撮影がてら買い物などに出かけました。
持っていったカメラはNIKON D610、OLYMPUS OM-D E-M5、そしてI Phone 14 Proと撮り比べる意味でも
何枚かやってみました。
JR利府線利府駅の踏切からニコンD610で撮った写真です。
利府駅は終点の駅で私は好きな駅です。
ちょうど利府駅手前の踏切からいい角度で写真を撮ることができるので撮ってみました。
編集的には字を入れただけの加工は無しです。
右の写真は列車の全面を拡大して切り出した写真です。
流石にフルサイズ一眼レフですね。
銘板の文字もしっかり写り、しっかり描写できていますね。
数値的には1/60秒 F8 ISO 200 300mmで撮りました。
ISOを上げてもう少しシャッタースピードを上げて撮るともう少しきっちり移ると思いますが…。
ニコン Z 6II 24-70 レンズキット 《納期約1ヶ月》 価格:344,300円 |
次がマイクロフォーサーズセンサーのミラーレス一眼、オリンパスOM-D E-M5でとった写真になります。
同じ様に右の写真は全面を拡大して切り出しています。
やはり、名盤のみ字も読み取れてしっかり映してくれています。
ただ、ヘッドライトの感じがやはりフルサイズ機の方が綺麗に写っている様に感じます。
こちらは1/125秒、F8、ISO200 300mmで撮っています。
シャッタースピードがD610より一段速く撮っているのと、3段の手ぶれ補正が入っているという優位な
立場でとっていますが、やはりセンサーが大型のD610の方が良い感じだと思います。
もちろん最新の一眼レフだともっといい写りになると思います。
この頃の両カメラはCMOSセンサーが主流になって間もない時代のカメラで、最新のミラーレス一眼などは
裏面照射型CMOSセンサー搭載や、画像処理エンジンも2つ搭載されていたりと、私の機種と比べると雲泥
の差があります。
価格:362,000円 |
で、最後にI Phone 14 Proでとって写真をお見せします。
I Phoneで約300mm相当のデジタル望遠(だいたい5、6倍くらいだと思う)で撮りました。
I Phone 14 Proは4800万画素と謳っていますが、あくまでメインカメラで撮った場合です。
超広角(0.5倍)レンズや望遠レンズ使用になると1200万画素での撮影になります。
私は写真のサイズを16:9にしているのでこんな感じの長方形の写真になります。
で、上部一眼レフたちと違い、大きく劣ってしまう話をしなければなりません。
右の写真です。
全面にピントが合わせてあるのですが、トリミングしてみると、全体が悲惨な感じに写っているのが
解ると思います。
行き先表示の名盤の文字は全然読み取れるレベルでは無いし、ヘッドライトも滲みきっているのが解り
ますね。
左の全体像では綺麗な写真となって出来ています。
要するに写真全体としてみた場合、何らかのデジタル処理によって綺麗な写真として成り立っているん
だと思います。
ですから、以前も私も書きましたが、まだまだカメラの地位は安泰なんだと思います。
以前から事あるごとに書いてますが、高画素だから高画質ではないと言うのもこれでよくわかると思います。
センサーに沢山の光の情報を送り込まないとならないのがカメラの仕組みになります。
昔やったことがある“日光写真”が基本になっているんです。
最近のスマホ市場でもフラッグシップモデルの1型センサー搭載カメラのモデルが出てきています。
XperiaやAQUOSなども出ていますね。
I Phone 14 Proも綺麗な写真は撮れていますし、私も普段はよく使ってSNSにもアップしています。
が、Xperiaの高いモデル達と比べると、やはりセンサーサイズが不利に見えてくるのが正直なところです。
二枚に写真は光の描写を比較できた写真になります。
どちらも露出補正、画像加工はしていない状態です。
I Phone 14 Proの方の写真も綺麗には撮れているのですが、右のD610の写真の方のコントラストの出方の方が
すごいですね。
I Phone の方はHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)が効いているので全体が平均的に移る設定になっているのです。
D610もHDRの設定をして撮れますが、三脚が必要になってきます。
ただ、私はこの様な光の中のコントラストが欲しいので、きっちり映しとれるフルサイズ一眼レフ機が必要
に思っています。
私はオーロラの写真を見たり、映像を見たりするのが好きで、ちょっとした光のコントラストもきっちり
写し撮りたいといつも思っているんです。
わずかな光の変化もしっかり収めたい。
写真を見比べると、やはりまだまだ一眼レフ機には遠いなと正直思いますね。
ですが、機動力は圧倒的にスマホなので、私は普段のスナップ写真の最強の相棒としてI Phone 14 Proをこれからも使っていきます。
Twitter→@KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020
最後に今日D610で撮った写真をアップしつつ失礼します。
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