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2021年05月31日

初めて買うならミラーレス一眼一択という話をします。

こんばんは。
今日は原点に帰って、これから初めてカメラを買おうと思っている方、ステップアップを考えてる方々へ、私なりの提案を書いておきます。
<カメラも機材も楽天市場で検索︎>




私がデジタル一眼を買った時にはすでにソニーからはαシリーズが販売されてはいましたが、キャノン、ニコンは
一眼レフ機しか出てない時でした。
オリンパス、パナソニックはミラーレスが出ていましたが、規格がマイクロフォーサーズだった為に検討には入れませんでした。(その後に超望遠域の為だけに購入しましたが…。)
フィルムからカメラを使ってる私は、ミラーがついて直接被写体を見れる一眼レフ機を選択しました。

ニコンFXフォーマットのD610です。
FXというのはニコンの呼び方で、要するに“35mm版フルサイズ”センサーの事です。
2426万画素の“CMOSセンサー”搭載機です。
それ以前はCCDセンサーでした。
最初はフルサイズだしこれで十分だと思って買ったんですが(一眼レフというのは高価な価格なので、安かったというのもある。)、だいぶ使用条件に合わなくなってきているので、もっと上の機種を購入していれば良かったかなって思っています。
ただ、写りに不満があると言うのでも無く、撮影時の機能が物足りないと感じています。
例えば高感度耐性だったり、画素だったり、連写性能だったり、AFエリアだったりと…。
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11759E32-5042-4C5D-8622-4CE38F03C129.jpegこれは機能撮影した写真をバックモニターに表示させている写真ですが、画面内の白く囲った部分がAF出来る範囲なんです。
画面でも確認できると思いますが、殆ど真ん中でしかAFが効きませんよね。
で、赤い死角がピントが合っている所を示しています。
私の場合は測光モードをシングルスポットに設定しているのもあるんですが、マルチパターンを設定したにしても白い線の中だけなので範囲は狭いです。
最上位のD6、D5、D850にしても、白く囲った部分が多少大きくなっているに過ぎず、一眼レフ(ミラーがついているカメラ)の限界なんだと思います。

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上左がミラーが閉じている写真です。
このミラーが45°の角度で付いていて、上にあるファインダー部分に撮りたい画像が映し出されて見ているんです。
で、ピントや明るさ、シャッタースピードなどを設定をしてシャッターを切るとミラーが上がり、右図の様に
ミラーの奥にあるセンサーが画像を取り込む仕組みなんです。
このセンサーの大きさがフルサイズで、APS-C、マイクロフォーサーズはもっと小さいセンサーが付いています。
画質の良し悪しは、“画素“がもたらすものではなく、センサーのサイズによってもたらされるのです。
当然スマホのカメラのセンサーはもっともっと小さいので、まだまだカメラに部があります。
私はかねてより高性能で尚フルサイズ機を勧めてきているのはこういった事からです。
また、写真のリングの部分から、センサーまでの距離を“フランジバック”と言います。
各メーカーで距離が違うんです。
一番遠いのがニコンで、例えば他社製のレンズ(オールドレンズ含む)を付けようとすると焦点距離が変わってしまったり無限遠がきっちり出なかったりして使えないことが多いです。
他社のカメラ、例えばキャノン機でアダプターを介してニコンのレンズを使う事は可能なんです。
アダプターを使ってフランジバックがニコン機と同じになるから焦点距離通りで使えます。





ここまではレフ機について細かく噛み砕いて説明しました。
ここからが今回の本題です。
ミラーレス一眼の事について触れます。

私が持っているミラーレス機はあいにくこのオリンパスOM-D E-M5しかないのでそれで説明しますが、この写真から何かに気づかれましたか?
そうです、ミラーが無いんです。
ですから“ミラーレス”と言うんですが、ミラーが無い分リングからセンサーまでの距離が短いですね。
これが昨今のミラーレス機の普及の1番の理由だと思います。
まずはフランジバックが短い分だけボディが薄くなり小型になります。
軽量にも繋がりますが、取り回しが楽になるのが最大の利点です。

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写真素材のピクスタ
http://creator.pixta.jp/@prof1697967/←私のポートフォリオです︎

1436EE0F-9698-4078-93C9-6B742DA895B7.jpegまた、ミラーレス機はAF可能エリアが画面全体にあります。
ですから、合わせたいポイントを選ぶ際にレフ機よりも幅広い部分を選択できる様になります。
また、オールドレンズを使った撮影などにも効果を発揮してくれます。
ほとんどのメーカーのレンズをアダプターを介して使えます。
以前はオールドレンズを使うのに適していると言われたのはソニーのαシリーズとフジのXシリーズだけだったりしましたが、今はニコンのZ、キャノンのR、ルミックスのSも社外アダプターも豊富にあるので、オールドレンズ遊びが楽しめます。


それ以外にISO感度も高感度でノイズが出にくく進化していたり、連写性能が格段に進化していたり、記録メディアも進化していて、ハイグレードモデルはCFエクスプレスが使えたりします。
SDカードモデルも新規格のUHS-IIなどに変わっているので以前より高速で大容量になっています。
また、私の機種だと動画はフルHDまでしか撮れないのですが、今は4Kは当たり前で、ハイグレード機種は8K動画を記録可能になっていたりと進化しています。

最後に、今一度はっきりと言いますが、これから初めてカメラを買おうとする方、フルサイズ機に切り替えたい方、まずはフルサイズミラーレス一眼を購入しましょう︎
よく聞く話で「私に使いこなせるかどうか」と言うことを聞きますが、最初から使いこなそうとする必要がないと私は考えます。

自分がどんな写真が撮りたいか、また、どう言う風に撮るか、一枚にどう表現していくかをまずは考えて撮ってみましょう。
最初はフルオートで良いじゃないですか。
それでも十分に私よりは良い画質で撮れるんです。
ただ、私たちは長く写真を撮って来ているので、切り取り方、構図、自分なりの設定などが経験値として優っているところはあります。
それなども数をこなしていけば自分の経験値になりますし、色々学んで行くうちにカメラの機能や設定などにも慣れていきます。
不安がらずに、いいカメラを持って、後悔の無いよう、写真を撮って行ってもらいたいです︎

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<CFエクスプレスも使えるので高速連写にも強いですし、好感度にも強いオールラウンドプレイヤー︎>

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