私が思う50mmという焦点距離の世界: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年05月29日

私が思う50mmという焦点距離の世界

こんばんは。
今日は50mmの焦点距離で撮る世界を書きます。

肉眼で見た時に綺麗だと思った写真は50mm付近で撮った写真です。
昔から50mmは標準レンズと呼ばれていて、フィルム時代はカメラのセットになっていました。
私もよく50mmを使って写真を撮りますが、見た目の印象に一番近いのが50mmという焦点距離なんです。
近年は標準としてセットになっているのは24－70mmとかのズームレンズですね。
しかし大体の人はズームというとてエレ端とワイド端で使うのがほとんどでしょうね。
幅広く撮れない、近くに近寄れない、自分が動かないとならない距離感です。

この場所は私がよく撮る近くの水田なんですが、夕日が綺麗だったので撮った写真なんです。
私が使ってるニッコール50zmはF値が1.4と明るく、ニッコールの聡明機のレンズですが、今も現役で使えています。
マニュアルフォーカスで、現代では面倒かもしれませんが、写真の基本で、合わせたい被写体に合わせられるので、エントリー機などにはもってこいなのかも知れません。
特にニコンのFマウント機なら直に装着出来るのでオススメです。（Ai-sシリーズだと加工なく装着出来ます。）

明るいレンズなのでボケ感もなかなかのもんです。
クスダマツメクサとコメツブウマゴヤシを写した写真ですが、これはシグマ50mmf2.8EXマクロで撮った写真です。
フィルム時代の終焉機に出たレンズですが今も現役でAFもしっかり効いてくれます。
今なら価格も安く購入できると思います。
SNSの方にこのレンズを使った作品が多数掲載しています。

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