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posted by fanblog

2021年05月14日

私がよく撮っている設定について

こんばんは。
今日は私がよくしている設定について書きます。





この写真は自宅に咲いているイングリッシュブルーベルの写真ですが、こういった花の写真は基本的には、絞り値は開放〜f8までの間で撮ります。
この写真はF2.8通しのマクロレンズで、開放で撮っています。
絞ってしまうと背景の草などが映り込んでブルーベルがはっきりしなくなってしまうからです。
また、ブルーベル自体がいくつも花を咲かせるので絞ってしまうと全てがはっきり写ってしまって平面的になってしまいます。

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Instagram→ks.world_2020


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2D3AC3EC-E1D9-4C5A-838B-503002B13843.jpegでも、藤棚などは開放だとボケてしまったりします。
この写真はf5.6で撮っています。
藤のすだれ状態をしっかり見せる必要があるので、ある程度しっかり写し込まないとなりません。
この写真はトキナーの19-35mmf3.5-4.5のズームレンズで20mmで撮っているので少し絞った状態です。
また、少し絞っているので後ろの牡丹園の様子も見えていると思います。
かえってこんな感じの方が、藤棚の満開状態もよくわかりやすくなったりします。
同じ植物でもその様子によって絞り値を変えています。






また、この写真のようにこの一部分だけを際立たせたいときなどはもちろん開放です。
この時はニッコール50mmf1.4を使っていたので、1.4開放です。
絞ってしまうと後ろのフジもしっかり写ってしまうのでぼかしています。
要するに、どの部分をどう切り取って見せたいかによって絞りも変えて撮るんです。
この写真の場合は、藤色の藤の咲き方や具合を強調し、色違いのフジを完全にぼかすことによってすっきりと見せることができました。

写真素材のピクスタ
⇨私のポートフォリオhttp://creator.pixta.jp/@prof1697967/
85F76668-3B9E-4A21-90C6-A3CBF90A890C.jpeg

CAA5B81A-CEFF-4B45-BC82-3B3F8AA19188.jpegこれも開放ですね。
背景の部分を淡い感じにしてマクロ撮影した部分をしっかり見せるためですね。
こうすることで、全体が黄色一色ですが、被写体になる所をきっかり写す事が出来ます。
こんな感じで、自分がどこを見せたいのか、どう見せるのかによって絞り値も変わってくるわけです。
数回絞り値を変えながら撮ってみて、比べてみると、絞りというものがよく理解できると思います。

皆さんもいろいろ設定を変えながら、どうすればこうなるというのを掴んで、素敵な写真ライフを楽しんでみてください。



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K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますにこにこ その他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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