二度と同じ写真は撮れないという話です。: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年05月12日

二度と同じ写真は撮れないという話です。

こんばんは。
昨日、一昨日と金蛇水神社の案内をしましたが、沢山の方々に見て頂きありがとうございました。
今日は二度と同じ写真は撮れないという話をします。

これは昨日の午前中に撮った田んぼでの風景写真です。
午前中に市役所に用事があったので向かう途中に撮った写真です。
物凄く綺麗な青空と雲の出方が綺麗だったので撮りました。
宮城県も田植えの時期になりましたので水を張った所や既に田植えを済ましたところも多々見受けられます。
ちょうど田んぼに空模様が写って綺麗だったので撮りました。
私は空を撮る時、雲の状態を立体に表現したいので思いっきり絞って撮ります。
そうする事で明瞭度が出て、雲の状態が良く表現できます。
この写真のf値は11です。

これは市役所の第二駐車場での一枚です。
かなり絞っているのと、空の青さを思いっきりだしたかったので、露出をアンダー気味に撮った写真です。
この写真の主役は雲で、準主役が青空、脇役が木や駐車場の遮断木の棒ですね。
この写真も生きている風景で同じ写真は撮れないんですね。
同じ青空や、同じ形の雲が同じ様に出ることはありえないですから。
私の撮る写真のテーマは“生きる”という事で、生き物、植物、風景、人物etc…全て生きているんです。
その生というのを見つめて表現しています。

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市役所の旗を見上げた空模様を切り取った写真です。
青空や雲は皆さんも好きですよね︎
気分を良くしてくれますし、元気をくれるし、生きるという事へ力を分けてくれるみたいな感じがします。
生命力を感じる写真だと思います。
私は“生きる“というテーマを掲げて写真を撮るという事に決めてシャッターを切っていこうと思っています。
人生において、全く同じ写真が撮れるという事は二度とない。
だから一瞬一瞬をよく観察して、大切な一枚を残せる様にして行きたいものです︎