私が思う“Nikon”というメーカー: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年03月27日

私が思う“Nikon”というメーカー

こんばんは。
今日はまるっきり私の主観で書きます。

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私はNikonのフルサイズ一眼レフを使って写真を撮っていますが、なぜニコンか？と言うと、以前も書いたと思いますが、昔はCanon AE-1Programというカメラを使っていて、デジタルもCanonかなって思って6Dを購入予定でしたが、当面はレンズなど揃えることが出来ないので“FD“マウントのレンズを使う予定でした…が、デジタルは
EFマウントでして、FDが使えないことが分かったんですね。
で、どうしたもんかと思い、一度頭をリセットして色々検討した結果Nikon D610にたどり着いた次第です。
私が昔フィルムの一眼レフ機を使っていた時、Nikonのカメラが高価で手が出ないかなっと思ったんです。
それでキャノンにして、A-1を思い切って買うか、AE-1を買うかで悩んでいてそのうちAE-1 Programが登場してそれにしたんです。

また、Nikon機の良いところは、フィルムの頃から変わらず“Fマウント”だった事です。
なんでFマウントを使い続けたのかというと、資産であるレンズをいちいちそっくり変えることがユーザーの
大きな負担になってしまう事への思いやりだったんです。

プロとして機材を変えるというのならそっくり変えるのはさほどのことではないでしょうが、一般ユーザーには
しんどい事です。
また、私のように新たに買わなくてはならないユーザーにも優しく、ニッコールのレンズならMFではありますが
比較的に購入しやすい価格です。
なのでNikon機をチョイスした次第です。

私は望遠撮影がしたくていたので、200-500mmのズームレンズが欲しかったのですが、予算がなかったため
1970年代にはやったニッコールレフレックス500mmf8
をヤフオクで数千円で買いました。
またこれはアダプター無しですぐに使えたんですね。
ちょっと不便ではありますが、昔はこう撮っていたんだからと思い、積極的に使いました。
またこのレフレックスは弾も良い状態だったのでよかったです。
他にニッコール50mmf1.4も購入して今も使っています。

また、MFでしか撮影が出来ないので、遠慮なくX1.4や
X2などのテレコンバーターを使用して700mm、1000mmなどの超望遠もしています。
おかげで目視では捉えきれないシーンなども切り取ることができています。
それもニコンがFマウントを変えずに使ってくれたおかげです。
そういう所もニコンの良いところです。
こういった水飛沫をあげている写真を撮れているのもニコン　Fマウントのおかげです。

また、確かにニコンは堅牢です。
5万枚くらい撮っている中でも故障する事なく今も使えています。

またZマウントに移行しても“FTZ”マウントアダプターに依り、現行のミラーレスでもFマウントのレンズは生き続けています。
結論から言うと、ニコンが一番ユーザー目線で作ってくれている様に感じる今日この頃です。
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