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2019年03月26日
VBScript Sleepメソッド
Sleepメソッドはスクリプトの処理を一時中断させるメソッド。
引数に中断する時間をミリ秒(ms)で指定する
・1/1000秒=1ms
・1000ms=1秒
<使用例>
WScript.Sleep 1000
MsgBox "1秒経過"
引数に中断する時間をミリ秒(ms)で指定する
・1/1000秒=1ms
・1000ms=1秒
<使用例>
WScript.Sleep 1000
MsgBox "1秒経過"
2019年03月19日
Windows Snipping Tool(スニッピング ツール)で画面が真っ白になってしまい保存できない
Snipping Toolで画面の一部をキャプチャしようとすると、普段であれば切り抜いた後は保存するかどうかなどの画面に遷移する。
しかし、IE(Internet Explorer)上で画面をキャプチャしようとすると、画面が遷移せずポインタが十字のままになってしまったり(選択できる状態が続いてしまったり)、即フリーズしてしまうことがある。
そのような状態になってしまうともうどうすることもできず、Ctrl+Alt+Deleteでタスクマネージャーを起動し、プロセスからSnipping Toolを終了させたり、場合によってはIEまで固まってしまうためIEも落とすこととなってしまう。
最悪のケースだと、Ctrl+Alt+Deleteすら受け付けなくなり電源長押しで強制終了しなければならない場合もある。
このような状態の場合、
Snipping Toolを開き、オプションから「切り取り領域の下にURLを追加する(HTMLのみ)」のチェックボックスを外すことで解消する可能性がある。
【設定手順】
Snipping Toolを起動し「オプション」をクリック
「切り取り領域の下にURLを追加する(HTMLのみ)」のチェックを外す
2019年03月14日
Windows Internet Explorerで閉じたタブを再表示する方法
IE(Internet Explorer)を利用中に閉じるつもりのなかったタブを誤って閉じてしまったり、IE自体を落としてしまった場合、閉じた直後であれば以下の方法で再度開くことができる。
【誤ってタブを閉じてしまった場合】
「タブ」を右クリック→「閉じたタブを再度開く」または「最近閉じたタブ」を選択
タブが復元される
【Internet Explorerを終了してしまった場合】
IEを再度起動し「ツール」→「最終閲覧セッションを再度開く」を選択する
※「ツール」が表示されていない場合は「F10」キーで表示
Internet Explorer終了時のタブが復元される
【誤ってタブを閉じてしまった場合】
「タブ」を右クリック→「閉じたタブを再度開く」または「最近閉じたタブ」を選択
タブが復元される
【Internet Explorerを終了してしまった場合】
IEを再度起動し「ツール」→「最終閲覧セッションを再度開く」を選択する
※「ツール」が表示されていない場合は「F10」キーで表示
Internet Explorer終了時のタブが復元される
2019年03月05日
Windows7 「最近使った項目」を表示させる
Windows7の初期設定ではスタートメニューに「最近使った項目」が表示されない。
プログラムアイコンの上にマウスを置いたり、タスクバーのプログラムアイコン上で右クリックした際に最近使ったファイルが表示されるよう仕様が変更された。
以下、スタートメニューに「最近使った項目」を表示させる方法。
「スタートボタン」上で右クリック→「プロパティ」
「カスタマイズ」をクリック
「最近使った項目」にチェックを入れ「OK」
「適用」→「OK」
「最近使った項目」が表示されることを確認
プログラムアイコンの上にマウスを置いたり、タスクバーのプログラムアイコン上で右クリックした際に最近使ったファイルが表示されるよう仕様が変更された。
以下、スタートメニューに「最近使った項目」を表示させる方法。
「スタートボタン」上で右クリック→「プロパティ」
「カスタマイズ」をクリック
「最近使った項目」にチェックを入れ「OK」
「適用」→「OK」
「最近使った項目」が表示されることを確認
2019年02月21日
SQL カンマ区切りで出力
テーブルから複数カラムを抽出し、結果をカンマ区切りで出力する。
【SQL】
SELECT
文字列1 ||','|| 文字列2
FROM
テーブル名;
【結果】
文字列1,文字列2
「||」 演算子は、任意の文字列を連結するときに使用。
SELECT句のカラムの間をカンマ(,)ではなく、2つのパイプ(||)で連結させ、
更にその間に区切り文字を入れる。「||','||」
※シングルクォートの間にカンマを入力すればカンマ区切りとなり、
タブを入力すればタブ区切りとなる。
【SQL】
SELECT
文字列1 ||','|| 文字列2
FROM
テーブル名;
【結果】
文字列1,文字列2
「||」 演算子は、任意の文字列を連結するときに使用。
SELECT句のカラムの間をカンマ(,)ではなく、2つのパイプ(||)で連結させ、
更にその間に区切り文字を入れる。「||','||」
※シングルクォートの間にカンマを入力すればカンマ区切りとなり、
タブを入力すればタブ区切りとなる。
2019年01月29日
Windows Eclipseが解凍できない
Pleiadesのダウンロードサイトから最新版のEclipseをダウンロード。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍しようとしたところエラーが発生した。
どうやら「Lhaplus」や「Lhaca」などでは解凍に失敗するらしい。
このような場合、Windows エクスプローラーで解凍する。
該当のZIPファイルを右クリック → 「すべて展開」
また、展開先はCドライブ直下など浅い階層を指定する。
<NG>
<OK>
【右クリックにすべて展開が表示されていない場合】
右クリック → プログラムから開く → エクスプローラー
「ファイルを全て展開」
2019年01月25日
JAVA scannerクラスのnextInt()を利用した際、無限ループに陥ってしまう
scannerクラスのnextInt()を利用し、キーボードから数値を入力させる。
このとき、数値以外の文字が入力されると、プログラムの書き方によっては無限ループに陥ってしまう。
【Ex.】 数値を3つ入力させる。数値以外の文字が入力された場合は再度入力を促す。
public static void main(String[] args) {
int input[] = new int[3];
Scanner scan = new Scanner(System.in);
System.out.println("数字を入力してください");
for(int n = 0;n < 3;n++){
System.out.print((n + 1) + "個目 :");
try{
input[n] = scan.nextInt();
}
catch(InputMismatchException e){
System.out.println("数字を入力してください");
System.out.println("もう一度入力してください");
n--;
}
}
}
上記プログラムは、一見問題なく動くように見えるが、文字が入力されると無限ループに陥ってしまう。
これは、スキャナが InputMismatchException をスローすると、例外の原因となったトークンを読み飛ばさないため。
つまり、文字が入力され例外が発生した場合、
通常は(readLine()などでは)エラーになった文字は捨ててしまうが(読み飛ばしてしまうが)、
nextInt()はそれを読み飛ばさないため、永遠にエラー文字を読み取り続け無限ループに陥ってしまう。
この場合、オブジェクトを初期化し「前回のエラー文字を持っていない」新しいオブジェクトで呼び出すようにすることで解消される。
public static void main(String[] args) {
int input[] = new int[3];
System.out.println("数字を入力してください");
for(int n = 0;n < 3;n++){
System.out.print((n + 1) + "個目 :");
try{
Scanner scan = new Scanner(System.in);
input[n] = scan.nextInt();
}
catch(InputMismatchException e){
System.out.println("数字を入力してください");
System.out.println("もう一度入力してください");
n--;
}
}
}
このとき、数値以外の文字が入力されると、プログラムの書き方によっては無限ループに陥ってしまう。
【Ex.】 数値を3つ入力させる。数値以外の文字が入力された場合は再度入力を促す。
public static void main(String[] args) {
int input[] = new int[3];
Scanner scan = new Scanner(System.in);
System.out.println("数字を入力してください");
for(int n = 0;n < 3;n++){
System.out.print((n + 1) + "個目 :");
try{
input[n] = scan.nextInt();
}
catch(InputMismatchException e){
System.out.println("数字を入力してください");
System.out.println("もう一度入力してください");
n--;
}
}
}
上記プログラムは、一見問題なく動くように見えるが、文字が入力されると無限ループに陥ってしまう。
これは、スキャナが InputMismatchException をスローすると、例外の原因となったトークンを読み飛ばさないため。
つまり、文字が入力され例外が発生した場合、
通常は(readLine()などでは)エラーになった文字は捨ててしまうが(読み飛ばしてしまうが)、
nextInt()はそれを読み飛ばさないため、永遠にエラー文字を読み取り続け無限ループに陥ってしまう。
この場合、オブジェクトを初期化し「前回のエラー文字を持っていない」新しいオブジェクトで呼び出すようにすることで解消される。
public static void main(String[] args) {
int input[] = new int[3];
System.out.println("数字を入力してください");
for(int n = 0;n < 3;n++){
System.out.print((n + 1) + "個目 :");
try{
Scanner scan = new Scanner(System.in);
input[n] = scan.nextInt();
}
catch(InputMismatchException e){
System.out.println("数字を入力してください");
System.out.println("もう一度入力してください");
n--;
}
}
}
2019年01月21日
Windows 指定した日時にメッセージを表示する(タスクスケジューラ)
オフィスワークでは毎日定刻に実施する作業も少なくない。
そこで、タスクスケジューラを利用し決まった時間にメッセージを表示させることで忘れる心配を防止する。
指定した日時にメッセージを表示させるタスクスケジューラの設定は、以下の操作手順を実行する。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」
「タスクスケジューラ」が表示される。
「操作」→「基本タスクの作成」
「基本タスクの作成ウィザード」が表示される。
「名前」「説明」を入力して「次へ」
メッセージを表示する間隔を選択し「次へ」
曜日や時間を設定し「次へ」
「メッセージの表示」をクリックして「次へ」
「タイトル」「メッセージ」を入力して「次へ」
※ メッセージを改行したい場合は、「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押下
設定した内容を確認し「完了」ボタンにて設定完了
設定したスケジュールでメッセージが表示されることを確認する。
【関連記事】
タスクスケジューラのメッセージを最前面に表示するスクリプト
指定した日時にコンピューターをシャットダウンする(タスクスケジューラ)
そこで、タスクスケジューラを利用し決まった時間にメッセージを表示させることで忘れる心配を防止する。
指定した日時にメッセージを表示させるタスクスケジューラの設定は、以下の操作手順を実行する。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」
「タスクスケジューラ」が表示される。
「操作」→「基本タスクの作成」
「基本タスクの作成ウィザード」が表示される。
「名前」「説明」を入力して「次へ」
メッセージを表示する間隔を選択し「次へ」
曜日や時間を設定し「次へ」
「メッセージの表示」をクリックして「次へ」
「タイトル」「メッセージ」を入力して「次へ」
※ メッセージを改行したい場合は、「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押下
設定した内容を確認し「完了」ボタンにて設定完了
設定したスケジュールでメッセージが表示されることを確認する。
【関連記事】
タスクスケジューラのメッセージを最前面に表示するスクリプト
指定した日時にコンピューターをシャットダウンする(タスクスケジューラ)
2019年01月18日
JAVA ループ内でリストの要素を削除する
forループ内で該当する値を削除する(removeする)と下記が発生する。
(リストを削除しつつlistの要素をgetしょうとすると下記が発生する。)
「java.util.ConcurrentModificationException」
この場合、for文ではなくwhile文を利用する。
【Ex.】 valueの要素値が2の場合、その要素を削除する。
public static void main(String[] args) {
int ransu = 99;
ArrayList<Integer> value = new ArrayList<Integer>();
while(0 != ransu){
ransu = (int)(Math.random()*11);
System.out.println("0〜10の値を出力:" + ransu);
value.add(ransu);
}
↑ まずは、0から10までの乱数を取得(※0が出たら乱数取得を終了)
■list.remove(Object o)メソッドを使う場合
while(value.remove((Integer)2)){}
■iterator(イテレータ)を使う場合
Iterator itr = value.iterator();
while(itr.hasNext()){
Integer i = (Integer)itr.next();
if(2 == i){
itr.remove();
}
※その他、後でまとめてremoveAllする方法でもよい。
(リストを削除しつつlistの要素をgetしょうとすると下記が発生する。)
「java.util.ConcurrentModificationException」
この場合、for文ではなくwhile文を利用する。
【Ex.】 valueの要素値が2の場合、その要素を削除する。
public static void main(String[] args) {
int ransu = 99;
ArrayList<
while(0 != ransu){
ransu = (int)(Math.random()*11);
System.out.println("0〜10の値を出力:" + ransu);
value.add(ransu);
}
↑ まずは、0から10までの乱数を取得(※0が出たら乱数取得を終了)
■list.remove(Object o)メソッドを使う場合
while(value.remove((Integer)2)){}
■iterator(イテレータ)を使う場合
Iterator itr = value.iterator();
while(itr.hasNext()){
Integer i = (Integer)itr.next();
if(2 == i){
itr.remove();
}
※その他、後でまとめてremoveAllする方法でもよい。
2019年01月10日
Windows7で画面を4分割する方法
以外と知らないWindows7で画面を4分割する方法。
まず、表示させたいファイルやフォルダを4つ起動する。
タスクバーの何もないところを右クリック。
ショーカットメニューの
「ウィンドウを上下に並べて表示(T)」または
「ウィンドウを左右に並べて表示(I)」をクリックすれば4分割表示される。
まず、表示させたいファイルやフォルダを4つ起動する。
タスクバーの何もないところを右クリック。
ショーカットメニューの
「ウィンドウを上下に並べて表示(T)」または
「ウィンドウを左右に並べて表示(I)」をクリックすれば4分割表示される。