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2017年10月14日
海外旅行のベビーカー。飛行機ではどうする?預けるタイミングは?
みなさん、こんにちは。さとんです。
前回、前々回と子連れ海外旅行にまつわる
ベビーカーのエトセトラをお届けしました。
最後に今回は、
飛行機搭乗時にベビーカーはどうすれば良いか、
や、手荷物として預けるタイミングはいつがいいのか、
を調査してみましたのでご覧ください。
ちなみに、我が家の旅行用オススメベビーカーは
こちら!
価格:4,980円 |
エンドー社製のB型バギー「COOLKIDS」。
軽くて安くて丈夫な普段使いにも、
旅行でも便利なベビーカーです。
■目次
■飛行機搭乗時、ベビーカーはどうする?
■手荷物として預ける?
■搭乗口まで持って行く?
■まとめ
■飛行機搭乗時、ベビーカーはどうする?
まず、最初にベビーカーは航空機内には
持ちこめません。折りたたんでも、
航空会社の規定内の大きさには
収まりませんからね(笑)
なので、航空会社に預けるしかありませんが、
スーツケースと一緒に手荷物として預ける方法と、
搭乗口まで持って行く方法の
二通りがあります。
どちらもメリット、デメリットがありますので、
次の項目でご紹介していきましょう。
■手荷物として預ける?
まずは、スーツケースなどと一緒に、
手荷物としてベビーカーも預けてしまう方法です。
メリット
1.手荷物検査や出国審査の前に預けるので、
身軽に各検査を済ませられる
2.空港内を歩かせることができるので、
「疲れさせる作戦」が実行できる
デメリット
1.あまり歩けない年齢の場合、
広い空港内を子供を抱えて歩く必要があり、
搭乗時間に間に合わない可能性がある
2.ベビーカーは、到着時いち早く
飛行機から降ろされる為、手荷物が搬出される
バゲージクレームとは、全く別の場所に
置かれてしまうことがある
手荷物として預けた場合の
メリット、デメリットは以上の通りです。
デメリットとして大きいのは、
二番目の項目ではないかと思います。
到着空港にもよるとは思いますが、
我が家もこれまで二回ほどバゲッジクレームに
ベビーカーが回ってこず、係員にカタコトの英語で
「ベビーバギー!ベビーバギー!」と
連呼した経験があります。
ちなみに、ベビーカーは和製英語で
英語では、「baby buggy(ベビーバギー)」あるいは
「Stroller(ストローラー)」と言うそうです。
ベビーカーを持った旅は、十数回程度の経験ですが、
その中で二回というのは、なかなかの数字でしょう(笑)
ベビーカーが行方不明になった場所は
一度目はバンコクで、
二度目はクアラルンプールでした。
バンコクは全く別の場所に置かれていたようで
係員が連絡をしてくれてほどなく、バゲッジクレームに現れました。
クアラルンプールでは、
係員にカタコトの英語で尋ねたところ、
バゲッジクレームから離れた、
人気のない壁際の方を指差すんですよね。
こっちが英語喋れないと思って、
適当な事言ってんじゃねーの?と
半信半疑で壁際に行ったら、我が家の
ベビーカーが無造作に置いてある
じゃありませんか!
異国の係員さん、疑ってごめんなさいm(_ _)m
ただ、探す時間が、もったいないので
あれ以来、ベビーカーを手荷物として預けることは
止めました。
■搭乗口まで持って行く?
前項に書いた内容で、なんとなく
おわかりいただけると思いますが、
飛行機に乗るときのベビーカーは、
搭乗口まで持って行くことをオススメします。
メリット
1.飛行機に乗るギリギリまでベビーカーに
乗せておけるので、空港内の移動がスムーズ
2.飛行機を降りてすぐにベビーカーを渡してくれるので
到着空港でベビーカーを探さなくて済む
デメリット
1.子供が歩かないので「疲れさせる作戦」が使えない
2.子供が歩くと言った時、ベビーカーが邪魔になる
ということで、
搭乗口までベビーカーを持って行く際の
メリット、デメリットを紹介いたしました。
ベビーカーを手荷物として預ける場合と
搭乗口までもっていく場合、
どちらも一長一短ありますが、
個人的には、ベビーカーは搭乗口まで持って行くことを
オススメ致します。
国内の空港であれば、ベビーカーを預けた後、
空港内で使えるベビーカーを貸りることも可能です。
ただし、フライト先では、手荷物を受け取るまでは、
自力で歩いてもらう必要があるのは、手荷物預かりの
場合と同じです。
入国審査で、進入禁止エリアに
すっ飛んで行った日にはもう、
親としてはアワワワ・・・・
となるしかありませんからね(笑)
■まとめ
以上、「海外旅行のベビーカー。
飛行機ではどうする?預けるタイミングは?」
をお届けいたしました。
冒頭で、ベビーカーは機内持ち込みできません、
と書かせていただきました。
この記事を書くにあたり、いろいろ調べていると
驚くべきことに、この記事を根本から覆す商品が
発売されています(笑)
【サイベックス・GB正規販売店】ポキットプラス(POCKIT )シーポートブルー・ネイビー折りたたみ最小ベビーカー 価格:27,000円 |
こちらの、ポキットは、なんと機内持ち込み可能な
サイズにまで折りたためるんだとか!!
ただ、重さはおよそ4.9キロとなっていますので
超軽量とは言えないあたりが、改善の余地が
あるのかもしれません。
以上、海外旅行におけるベビーカー問題を
三回に渡ってお届けしました。
子連れで海外旅行に行く限り、
絶対必要なベビーカー。
子供がベビーカーを卒業するまで待つ
のも一つの手段だと思いますが、
我が家の場合は、まちきれなかった!(笑)
そんな同じような思いを抱くみなさんの
参考になれば幸いでございます。
それでは、みなさん良い旅を!
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