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2017年10月18日
高速道路で関空への料金は?大阪からのおすすめアクセスを紹介!
みなさん、こんにちは。さとんです。
前回、子連れや家族で関空まで行くなら
おすすめのアクセスは車です、と
ご紹介いたしました。
では、高速道路を使って関空へ向かう時
どんなルートがあるのか?をご紹介したいと思います。
今回はまず、大阪から関空へ向かう
高速道路おすすめルートを、
料金や距離を切り口に
ご紹介したいと思います。
神戸と京都は、大阪からのルートを
調べた後でご案内しますので
神戸、京都方面から、関空へのアクセスを
調べたい方は、もう少々お待ちくださいね。
それでは行ってみましょう。
■目次
■大阪から関空へのアクセスルート
■大阪から関空への最短、最安アクセス
■大阪から関空へのおすすめアクセス
■まとめ
■大阪から関空へのアクセスルート
大阪から関空へ高速道路を使ってアクセスするには、
阪神高速を使うルートと
大阪府の東側を通る近畿道、阪和道を使うルート
の二種類に分けられます。
大阪府の西側は、阪神高速を利用する方が便利ですし、
東部は近畿道から阪和道へ至るルートを
選択した方が便利です。
次の項で、それぞれのエリアの
関空までのアクセスにかかる、
距離や料金を調べていきたいと思います。
距離や料金については、NEXCO西日本様の公式サイト
(URL:http://search.w-nexco.co.jp/route.php)
を参考にさせていただきました。
■大阪各地から関空への最短、最安アクセス
大阪府東部(枚方、交野、寝屋川)
最短アクセス
枚方学研(第二京阪道路)-交野南-門真JCT(近畿道)-
松原JCT(阪和道)-堺JCT(堺泉北有料道路)-
助松JCT(阪高4号湾岸線)-りんくうJCT(関空連絡橋)-
関西国際空港
71.3km 3,880円(交野南から乗ると3,440円)
同一ルート上の、第二京阪道路と近畿道、
阪和道にICのある、寝屋川、門真、大東、東大阪、八尾など
も最短アクセスは上記と同じルートになります。
ルートマップ↓
最安アクセス
枚方学研(第二京阪道路)-交野南-門真JCT(近畿道)-
東大阪JCT(阪高13号東大阪線)-
東船場JCT(阪高1号環状線)-分岐(阪高15号堺線)-
堺(阪神高速)-一般道へ流出-大浜(阪高4号湾岸線)-
りんくうJCT(関空連絡橋)-関西国際空港
73.3km 3,680円(交野南から乗ると3,240円)
第二京阪道路にICのある、寝屋川南も交野南と
同料金が最安料金です。
また、東大阪JCT以北にある、大東鶴見ICも、
上記ルートが最安料金¥2750となります。
東大阪JCT以南の東大阪南ICから流入した場合は
上述の最短ルートが最安ルートとなり
料金は¥2,740です。
ルートマップ↓
北摂エリア1(吹田、高槻、茨木、摂津、門真)
最短アクセス
茨木(名神高速)-吹田JCT(近畿道)-
守口JCT(阪高12号守口線)-分岐(阪高1号環状線)-
分岐(阪高15号堺線)-堺(阪神高速)-
一般道へ流出-大浜(阪高4号湾岸線)-
りんくうJCT(関空連絡橋)-関西国際空港
69km 3,130円
近畿道にICのある、吹田、摂津、門真も最短アクセスは
上記と同様のルートになります。
また、摂津、門真については、上記最短アクセスが、
最安ルートです。料金は下記のとおり。
門真 2,640円
摂津北 2,870円
ルートマップ↓
最安アクセス
茨木(名神高速)-豊中(名神・阪高接続)-豊中南(阪高11号池田線)-
分岐(阪高1号環状線)-分岐(阪高15号堺線)-堺(阪神高速)-
一般道へ流出-大浜(阪高4号湾岸線)-
りんくうJCT(関空連絡橋)-関西国際空港
70.1km 2,690円
吹田からも、こちらの豊中経由、阪神高速ルートが
最安料金¥2,580となります。
ルートマップ↓
北摂エリア2(豊中池田)
最短・最安アクセス
池田木部(阪高11号池田線)-分岐(阪高1号環状線)-
分岐(阪高15号堺線)-堺(阪神高速)-一般道へ流出-
大浜(阪高4号湾岸線)-りんくうJCT(関空連絡橋)-
関西国際空港
69.2km ¥2,120
豊中市からも上記ルートが最短・最安ルートとなり
料金も同額です。
ルートマップ↓
大阪市内、堺市
最短・最安アクセス
大阪市内も、阪神高速利用時は、
豊中池田ルートと同じく¥2120が最安となります。
堺市からは阪神高速、阪和道を利用した場合は下記のとおりです。
・大浜-関空(阪神高速)29.6km 1890円
・堺-関空(阪和道)36.7km 2,320円
500円も違うと、阪和道を使う人は少ないでしょうね(^^;;
ということで、大阪各地から関空へのアクセスルートを
調査してみました。
大阪府下は、阪神高速を使うかどうか、
が最大の選択肢と言えるでしょう。
経験上、天保山のあたりで渋滞するケースが
多いと思います。
大阪市内であれば天保山を過ぎた、
南港あたりから湾岸線に乗れば
比較的スムーズかもしれませんね。
■大阪各地から関空へのおすすめアクセス
前項でズラズラとアクセスルートを列挙しましたが
最短、最安ともに阪神高速を利用するルートに偏りがちでした。
最短距離だからといって、最速であるとは限りません。
阪神高速には、朝晩、あるいはそれ以外の時間帯も
渋滞が慢性化しています。
個人的な経験ですが、近畿道経由のルートの方が、
渋滞に巻き込まれる確率は低いと思っています。
ということで、おすすめルートとしては
近畿道経由のルートをご紹介いたします。
大阪府東部(枚方、交野、寝屋川)
おすすめアクセス
枚方学研(第二京阪道路)-交野南-門真JCT(近畿道)-
松原JCT(阪和道)-堺JCT(堺泉北有料道路)-
助松JCT(阪高4号湾岸線)-りんくうJCT(関空連絡橋)-
関西国際空港
71.3km 3,880円(交野南から乗ると3,440円)
これは、上述した最短アクセスと同じルートになります。
第二京阪、近畿道、阪和道の沿線の方は
値段に騙されずに、おとなしく、
近畿道を南進した方が無難かと思います。
ルートマップ↓
北摂エリア1(吹田、高槻、茨木、摂津、門真)
おすすめアクセス
茨木(名神高速)-吹田JCT(近畿道)-
松原JCT(阪和道)-堺JCT(堺泉北有料道路)-
助松JCT(阪高4号湾岸線)-りんくうJCT(関空連絡橋)-
関西国際空港
72km 3,330円
こちらのアクセスルートは、
最短ルート69km 3,130円よりも長くなり
最安ルート70.1km 2,690円よりも高くなってしまいます。
どれを選択するかは、当日の渋滞事情とにらめっこ、
というところでしょうか(笑)
ルートマップ↓
北摂エリア2(豊中池田)や大阪市内からは
阪神高速を利用するルートが最短です。
よほどの渋滞が発生していないかぎり
近畿道方面に迂回するのはかなりの
ロスになると思いますので、
おとなしく、阪神高速の流れに身を任せるしか
ないと思います。
堺市方面は、最短・最安アクセスで紹介したルート
以外には、下道で行くという方法もあります。
関空までさほど遠くないので、渋滞の影響も
限定的かと(ちょっと冷たい、苦笑)
■まとめ
以上、大阪から関空への高速道路アクセスをご紹介しました。
おすすめルートとしては、
阪神高速を使わず
大阪市の外縁部を通るルートをご紹介いたしました。
もちろん、阪神高速も
年がら年中渋滞しているわけではありません。
渋滞情報を見極めながら、
臨機応変にルートを選択するようにしましょう。
ちなみに、ご紹介した高速道路料金や
所要時間は2017年10月現在のものです。
道路事情や高速料金の変更により、
所要時間や料金が変動することがあります
ので、必ず公式ホームページで確認のうえお出かけ下さい。
それでは、みなさん良い旅を!
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