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2017年10月08日

子連れ海外旅行のコツ!飛行機は直行便と乗り継ぎ便どっちがおすすめ?





みなさん、こんにちは。さとんです。

子連れで海外旅行に行くなら、
個人手配がオススメ!
と、少し前の記事でご紹介しました。

今回の、子連れ海外旅行のコツは、
個人手配をする時に悩む、飛行機についてです。

航空便は、直行便と乗り継ぎ(経由)便に分かれています。
果たして、子連れ海外旅行では
どちらを選ぶのがオススメなのか?

それぞれのメリット、デメリットを
挙げつつ、私が考えるおすすめ便を
ご紹介していきたいと思います。
それでは、どうぞ。

■目次


右向き三角1■直行便と乗り継ぎ(経由)便はどう違う?
 
右向き三角1■直行便と乗り継ぎ便のメリット、デメリットは?
 
右向き三角1■直行便と乗り継ぎ便どちらがオススメ?
 
右向き三角1■まとめ


■直行便と乗り継ぎ(経由)便はどう違う?


まず、直行便と乗り継ぎ便とは何なのか?
をご説明しましょう。

直行便とは、文字通り、
目的地へ直接フライトする航空便です。

対して、乗り継ぎ便とは、
目的地へ到着する過程で乗り継ぎが発生する航空便になります。

ちなみに我が家が航空券のチケットを手配する時に
よく使うサイトが、スカイスキャナーさんです。

他には、ホテルと合わせて割引があるエクスペディアさんや、
割引クーポンをよく配っているサプライスさんを使います。

こうしたサイトを常に眺めて、安い航空券を日々
血眼になって探しているわけです(ちゃんと仕事しろ!!)


■直行便と乗り継ぎ便のメリット、デメリットは?


次に、それぞれのメリット、デメリットを
ご紹介しましょう。

直行便のメリット

  • 目的地に直接フライトするので、最速、最短


直行便のデメリット

  • 日本から出発する場合、乗り継ぎ便よりも航空券代金が高くつく場合が多い


乗り継ぎ便のメリット

  • 直行便よりも航空券が安い
  • 目的地とは違う国の雰囲気を味わえる


乗り継ぎ便のデメリット

  • 直行便よりも時間がかかる
  • ロストバゲージの可能性が高まる
  • 乗り継ぎ時間次第では、経由地で長く足止めされる場合がある


ということで、直行便と乗り継ぎ便。
それぞれのメリット、デメリットを列挙してみました。

人それぞれ、どれをメリットと考え、何をデメリットとして
とらえるかは様々だと思います。

上記を踏まえて、個人的なオススメ便を次の項で
発表します!!
ま、そんな力入れることでもないけど(笑)



■直行便と乗り継ぎ便どちらがオススメ?


子連れで海外旅行に行くなら、直行便がオススメ!
という情報を見かけます。

私の意見にはなりますが、
必ずしも直行便がオススメだとは限りません。

経験上、子どもが狭い機内でじっとしていられる時間は
せいぜい三〜四時間が限界です。
ま、子供の性格によるところが大きいとは思いますが。

ということは、言い換えると直行便で行ける場所は
フライト時間が三〜四時間までの場所に限られる
という事になります。

参考までに、関空からの主要海外旅行先の
フライト時間をまとめてみました。

数値は概算ですので、正確な時間は
フライトスケジュールや航空会社の公式HPを
確認くださいね。

主要海外旅行先フライト時間from関空

  • 釜山(韓国)  1.5時間
  • ソウル(韓国) 2時間
  • 上海(中国)  2時間
  • ウラジオストク(ロシア) 2.5時間
  • 台北(台湾)  3時間
  • 香港       4時間
  • ハノイ(ベトナム)   5.5時間
  • ホーチミン(ベトナム) 6時間
  • バンコク(タイ)6時間
  • クアラルンプール(マレーシア)7時間
  • シンガポール  7時間
  • バリ島     7時間
  • ケアンズ(オーストラリア) 7時間
  • ホノルル(ハワイ) 7時間

(217.10月 さとん調べ)
※成田・羽田からのフライト時間は、
上記に30分程度加算してください。
(ただし、関空より東にあるホノルルウラジオストク
を除く)

ホノルルケアンズシンガポール
同じようなフライト時間なんですね!意外でした。

て、そういう話題じゃありませんでしたね(^_^;)

台湾香港あたりなら、
三〜四時間以内でたどり着けるため
直行便がオススメになりますが、
六時間以上かかるバンコクバリ島
シンガポールあたりだとどうでしょうか?


6時間。
子供をじっと座らせていられますか?


・・・・(想像中)



・・・・(想像中)



・・・・(想像中)


無理だーーー!!となりませんか?

機内が阿鼻叫喚の地獄絵図にならない為にも
彼らを乗り継ぎ便で一旦、機内から解放してやる方が、
親の精神衛生上も良いと思います。

どこの空港にも大体、キッズスペースがあるので
乗り継ぎ待ちの間に、そこで目一杯遊ばせれば、
次のフライトで、眠ってくれる可能性も
高まりますしね。

ちなみに、飛行機内のおすすめグッズは
「子連れ海外旅行は、大変?飛行機の中の対策やオススメの持ち物は?」
の記事でご紹介しておりますので、
合わせてご覧ください(笑)

空港のキッズスペース
言葉が通じない外国の子供とも
普通に遊んでいる我が子を見たときは、
子供の柔軟性てすごいな!
と、素直に驚きました(^_^;)

大人になるなつれて
こうした柔軟性を失い、
偏見に凝り固まっていくんだなあ…と、
気付かされた瞬間でした。

閑話休題。
時間とスケジュールが許すなら経由地で一泊するのも楽しいですよね。
ストップオーバーと言うそうです)

ホテル代はかかってしまいますが、
経由地に人数分の航空券を用意して
再訪することを考えれば安いもの
だと思います。

途中降機(ストップオーバー)を使うと、
海外のホテルがルームチャージで泊まれる、
というメリットを最大限に活かせる、
一粒で二度美味しい旅になるので、
オススメです。
ぜひ、一度試してみて下さい。


■まとめ


ということで、子連れ海外旅行のコツ、
「飛行機は直行便と乗り継ぎ便どっちがおすすめ?」
お届けいたしました。

直行便、経由便、それぞれに利点があり、
我が家では、経済的かつ貧乏性な理由から
乗り継ぎ便をよく利用しています。

ただ、乗り継ぎ便が絶対オススメ!
という訳ではなく、
お子様の性格や体調を第一に、
ご家族に適した便を選んで
旅を楽しんでいただければ、と思います。

それでは、みなさん、良い旅を!


ストップオーバーのホテル手配で使えるサイトはこちら!!

世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】



トリバゴ


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