今週はトルコリラが犠牲祭でお休みのため、小動きの相場でした。
トルコリラで大損して更新する元気がなかった訳ではありません。
損失は多少出ていますが、全力トルコリラを買っているわけではないので傷はまだ浅いです。
南アフリカランド・メキシコペソが比較的底堅い展開で、8/13頃の急落で南アフリカランドを7.1~7.4円くらいで買えたポジションを少し売って軽くしました。よって、SBI FXトレードのレバレッジも2.54倍まで下がりました。これもSBI FXの1単位ごとに売買が可能なおかげです。小回りが利く!!
8月4週目のつみたてNISAの運用状況です。
先週から、SBI証券のポートフォリオの表示が変わり、NISAとつみたてNISAのポジションが分かれて表示されるようになりました。
NISA 運用金額 46,795 含み益 2,871 6.54%
つみたてNISA 〃 88,236 〃 1,304 1.50%
新興国が不安定な中、アメリカはダウ、SP500の指標が順調で含み益が上がっています。
そんな中、行方が不透明な米中貿易摩擦、上海総合指数の推移などが来週の懸念材料です。
トルコリラでお盆休み中は、ヒヤッとしましたが、貿易摩擦で中国の景気減速のペースが予想以上だと世界経済まで歯車が狂いだすのではないかと心配します。
新興国から先進国になる過程で高度成長はありますが、中国はだんだんと景気が減速する時期に差し掛かっています。
日本も、2020年の東京オリンピックの前に、消費税増税、そして超高齢化社会が始まります。
そろそろ大きな暴落が来てもおかしくないのではないでしょうか?
経済のことは素人的な目線なので、ご了承ください。
なので、ダウやSP500の指標が史上高値を更新するというニュースがあると、反対に悪くなる場合を想定してしまいます。
つみたてNISAは、2018年1月から始まった制度ですが、数年後に来るかもしれない暴落でも慌てない資金でやることが大事だと思います。
リーマンショックや東日本大震災が起こった後も、世界は、次の日も休まずに動いている。一時的に大暴落しても、数年で回復しているんです。悲しい出来事があった時でも、ビジネスでマネーは動いている。
心優しい人は情で買えず、ここがチャンスだと買いに走るひともいる。
そう考えるとドライに感じますが、みんな生きるために必死なんだと思います。
サラリーマンも終身雇用で守られる訳ではなく、景気が悪くなればリストラだってある。一つのものにしがみつくよりも、複数の収入源を持つ方が精神的にも楽になる。
投資の世界でも、みんながWIN−WINの関係ならよいのですが、為替の場合は損している人がいる一方で儲けている人がいる訳で、食うか食われるかの勝負なのです。
20代のころはリスクを負っても、デイトレードしましたが、勝って負けてを繰り返しては暴落で大負けしていたんですよね。アラフォーに近づくと、大事な資金を減らしたくないという意識がより高くなるんですよね。体力的にもデイトレはしんどくなってきますし、中長期的な目線でコツコツやる方が向いている方が自分にも向いていると思います。
新興国通貨は高金利が魅力ですが、リスクが高いので、レバレッジを低めにしてコントロールしましょう!!
それでは、また!!
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