今週のつみたてNISAの状況です。
1カ月あたりの購入設定金額は12,039円です。
評価額 127,481 含み益 5,738（4.71％）
唯一、三井住友ＴＡＭ−世界経済インデックスファンドが-0.24％ですが、これは現在購入していません。
世界に目を向けるなら、楽天−楽天・全世界株式インデックス・ファンドの信託報酬が0.2296％（税込）が低いためです。
それを考えると、時間とお金の分散が大事なんだと分かります。
日経平均やアメリカのNYダウ平均も堅調なのが要因です。新興国株式もここ1カ月は落ち着きを取り戻した感があります。
FXの方ですが、高金利通貨であるメキシコペソ・南アフリカランドが堅調で、メキシコペソは5.95円とあと少しで6円台に乗せるかといったところです。この間、5.7円台で売ったのが惜しい。
ただ、上値を追い続けるのは嫌なので、指値を少し切り上げて次の下落の機会を待ちたいと思います。
トルコリラは、週中に政策金利の据え置きがあり、急落がありましたが週末のレートで22.80円です。
この通貨はヨコヨコで推移していても、いつ梯子を外されるか分かりません。更なるバッドニュースが出れば、22円を下回る可能性もあります。
今までそれを繰り返して、このような通貨になっています。
専門家ほど、怖くて手が出しずらいと言われてます。スワップ金利分を下落分と相殺すると、実質利回りもマイナスなんですよね。いつまでも続くわけがないと思っていて、上昇の機会を狙っている人がほとんどでしょう。
でも、資金効率からすると、どこまで下がるか全く読めないリラより、スワップ金利はやや見劣りしますが、ランドやメキシコペソの方が見通しは立て易いのかもしれません。
トルコリラが最安値を更新するとしたら、次はどこで止まるのかといった心配もあります。それを考えると、
レバレッジは1倍〜2倍くらいで見積もった方がいいのかもしれません。３倍までいくと、下落時に購入する余力がなくなってしまいます。
これから8月を迎えますが、精神衛生上よい夏休みを過ごせるようにしていきたいです。
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