2017年09月13日
関節リウマチで利用できる制度
関節リウマチ治療で一番の負担は高額な治療費です。
そのために利用できる色々な保険制度などを説明します。
@ 一般に職場で加入する保険と地域住民が加入する保険があります。
これらを医療健康保険と呼んでいます。
これと、年齢が75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度があります。
* 多分あなたは、上記いずれかの保険に加入されていると思います。
医療保険の負担額は、原則的には3割です。 (特別制度で1割の負担もあります)
その他に、高額医療費制度や高額医療費貸付制度および傷病手当金などもあります。
* まずは、加入している医療保険を確認しましょう。 不明な場合はその連絡先に
問い合わせて下さい。
A 介護保険制度・・・・40歳以上の方は全員がこの保険に加入し、被保険者となります。
介護サービスの申請は、居住している市区町村の介護保険窓口へ相談して下さい。
申請 → 審査.判定 → 認定 となります。
* 審査は過程で該当しない場合は介護保険のサービスは受けられません。
その後、判定によって、要支援1または2、要介護1から5の結果が出されます。
その判定によって、福祉から福祉ケアマネージアーが、指導して頂けます。
B 障害者福祉制度
身体障害者手帳を交付申請が出来ます。
これは、あなたのリウマチ治療している医師に相談して下さい。
申請に必要な認定を出して頂けます。
関節リウマチの症状がひどい場合は、ぜひ、申請して下さい。
色々な支援を受けることが出来ます。
C 医療費控除・・・・1年間の医療費が高額になったときの負担を軽くする。
1家族の1年間の医療費合計が一定額を超えるとき、税務署に申請すると納めた税金が
戻ってきます。
D 特定疾患治療研究事業
リウマチは難病指定されていますので、医療費を助成するための制度です。
制度については、下記ウエブサイトをご参照下さい。
難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/ です。
***************************************************
関節リウマチの進行状態
あなたは、どのステージですか?
毎日の生活に、生きがいを感じて前向きに過ごしましょうね。
色々と悩みはあると思いますが、楽しい夢を持って心安らかに過ごしましょう。
今後もお役になる日記を続けていきます。・・・・・・・・・・・・・心に夢と希望を抱いて下さい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
posted by koterakazuo at 12:06| リウマチ日記