日本の中央部、本州・四国・九州の気候は、さらに4つに分けることができます。
気候好きでもない人にすれば、
「もう、分けるのはやめてくれ！」
と、頭を抱えてしまいますが、気候を左右する日本の複雑な地形や周囲の海流に、文句を言っても始まりません。
覚えられない人は、次の①と②だけを、頭に入れておきましょう。
①太平洋側の気候
②日本海側の気候
③中央高地の気候・・高地は冷帯
④瀬戸内の気候・・雨が少なめ
①と②の違いは、冬だけです。
太平洋側の場合、乾燥した晴天が続きますが、日本海側は、どんよりしている上に、雪まで降ります。
この地域に住んでいる人はわかると思いますが、お天気がどんよりしていると、気持ちまでどんよりします。
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