湿潤(しつじゅん)という言葉は、水分が多く、じめじめしている状態のことをいいます。
なので、温帯(温暖)湿潤気候の特徴は、年間の降水量が多いということ。
日本はこの気候区に入るので、特徴は覚えやすいと思います。
四季がはっきりしていることも、特徴の1つです。
季節風(モンスーン)の影響を受けるため、このような気候になります。
ちなみに季節風とは、大陸と海の間で、季節によって吹く方向が変わる風のことです。
日本をはじめ、東アジアがこの気候区になります。
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