ツンドラとは、ロシア語です。
日本語に訳すと、凍原(とうげん)、寒地荒原です。
夏は短く、雪や氷がとけて、草やコケが生える程度です。
そういう湿原が、ツンドラになります。
もちろん、木は育ちません。
地下は凍ったままです。
この気候区のポイントは、気温しかありません。
夏に気温が、0℃を超えることです。
冷帯気候のことも、少し書いておきます。
こちらも夏は短いですが、ツンドラ気候よりも気温は上がります。
10℃は超えます。
冬はもちろん寒いので、気温差が大きいことが特徴です。
木は生えるので、タイガと呼ばれる針葉樹林が広がっています。
ツンドラ 冷帯
夏は短い 0℃越え 10℃越え
木は 生えない 生える
定期テスト基礎からぐんぐん中学地理〔2012年新版 [ 学研教育出版 ] 価格:1,045円 |
【このカテゴリーの最新記事】