大きな山脈のところは、高山気候になります。
昼と夜の気温差が大きく、比較的雨が多いのが特徴です。
気温は、標高が100m上がると、約0.6℃下がります。
なので、標高0mの場所が30℃だとすると、4000mの山の頂上では、6℃にまで下がります。
登山をするとなると、熱帯のような暑さから、温帯、冷帯、寒帯と、それぞれの気候帯を体感することができます。
高山気候は標高と関係した気候なので、ほかの気候帯や気候区と区別されます。
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