人生後半戦に入ってきました

　昨日は近所に買い物に歩いて行ってみた。足を後に蹴りだす様にを心掛けたが５分位経つと例によって股関節の外側が痛み始める。たまらずしゃがみ込む。しかし少し歩くとまた痛み始める繰り返し。「全然アカンやん」と思いながら痛む処に人差し指とか中指を突き刺しながら歩くと痛いながらも何とか持ちこたえる。これは歩きながらマッサージしてるのかなあ。患部がホグレテル感じまではしないが。

　最近はめっきり寒くなってきたが、陽の当たる窓際は暖かいのをつくづく感じる。陽が当たればの話でそうで無い時は寒さが入ってくる。そういえば夏の場合は窓際は日射が体に悪い気がする。特に目には良くない。今思うと夏に目ヤニが酷かったのは紫外線ではないかと思う。（当時は「アレルギーか細菌か」と医者には言われてたが。）そこで自分は考えました。部屋の机の位置を季節、または陽気によって変えようと。同じ所に固定してると机の上に色んな物が積み上がってくる。流動的にして気分転換も出来るようにした方が良いのではないか。と。具体的な構想はこれから。

　マイナンバーカードをマイナポータルで自分の登録情報を見てみた。目的は自分で登録した筈の口座を確認する為だったんだが、健康保険証としても使ったことなかったのに通院履歴や処方された薬局の履歴迄も登録されていた。恐るべし。「これなら申請しなくても給付金振り込んでもらえるんじゃん」と思った。それでも”紙の保健証を廃止する”という話があったが怖くてマイナ保険証に移行できない。昔の会社員時代に「これからはペーパーレス。書類は画面で確認」という時代があったが、イチイチPCを立ち上げないと確認できないのは使えなかったし、資料全体を見渡すことも出来なかったし。マイナ保険証も皆が使って問題ない事を確認されてからでもいいかなと思う。

　ネットが云う様に足を後に蹴りだす様に歩いてみた。確かに股関節に違和感がなく楽に感じた。しかし、長続きはしない。蹴りだす足を捩じってみたり、前屈みになったり。ソコで再度気持ちを引き締めて”足を後に蹴りだす様に歩く”と一瞬楽になるが、また”崩れる”の繰り返し。体に変な癖がついてるのかも知れない。これを直すのがリハビリというものなのかも知れない。知らんけど。

　ネットで調べると、正しい歩き方とは”足を後に蹴りだす様に歩く”という様な事を書いているのを見つけた。そうしないと前屈みとなり股関節の噛み合わせが正しくない。”胸を張って顎を引く”とも。。「イヤーっ、下見て歩かんと犬の糞を踏むしなあ〜。」と思いつつ、次に試してみようと思う。

　ネットで調べると、坐骨神経痛とは坐骨神経というのが腰から足先まで通ってて、途中の筋肉が固くなって柔軟性が無くなるとその神経を圧迫して痛みが出るという事らしい。従って筋肉の凝りを解してあげて柔軟性を取り戻してあげる事が直近の対応策。血流を良くする薬はその一助という位置づけ。自分の場合は歩くと左股関節と左足の脛が痛むが、やっぱり”背中のレントゲンを撮って「坐骨神経痛です」”というだけでは終わらなくて、そもそも何でその部分が凝っているのか等の問題がある。関節がうまくかみ合ってないのか？足の長さが左右で違って無理が来てるのか？歩き方が変なのか？この辺りを明確にしないと生活習慣の中で何に心掛けなければいけないのか判らないままとなる。

　坐骨神経痛の薬はリマプロストアルファデクス錠という薬で、毎食後に飲むのだが飲むとなんかボーっとする。夜はよく眠れる。血流をよくする薬だそうだ。なんか歩いてると股関節が痛くなって来てた筈が、立ってても痛くなってきた。股関節の関節の繋ぎが癖がついててそれを周りの筋肉が頑張ってるので筋肉疲労をして感じだったが、本当に坐骨神経痛になった気がする。「こんなので股関節の痛みに効くのかなあ？」「もしかして薬を使い切ってしばらくたつと効果があるのかも知れん」と思いつつ、取り敢えず薬を飲んでいる。

　昨冬にホカホカカーペットが断線していた、今年の冬に備えそのホカホカカーペットを出したので断線修理を行った。断線箇所はスイッチ部からコードが出ている付け根部分。ここを曲げたり伸ばしたりすると通電したりしなくなったりする。コードが付け根部なので裸線に剥い捩る余裕がない箇所なので圧着端子で繋いでみた。（この為に圧着ペンチセット\3,680を前もって買っておいたのだ）圧着端子から裸線が抜けたり、作業がし難いのでスイッチ部を分解してみたりして結局5時間もかかってしまった。圧着端子から裸線が抜けるのは、圧着端子の中に裸線が収まらないままカシメてしまったから。スイッチ部も結構複雑な組み立て構造をしていてスイッチのケースで中の配線を噛んでしないそうで「良くこんなの工場で組み立てられっるな」と感心してしまった。

　歩いてる時の股関節の痛みが段々と酷くなってる気がしたので整形外科に行ってきた。問診の後に背骨のレントゲンを撮って「間隔が均一でなく詰まっている所がある」という説明で「背骨の間隔の詰まってる所と左股関節が痛むのとどんな関係？」と医者に何を言われてるのか良く判らなかった。「ここから神経が足まで通っていて、このレントゲン結果とその症状から坐骨神経痛に間違いない。通常の治療は薬とリハビリ…」と言われて「診断に納得できなければ、大病院へ行ってMRIを撮り詳細な映像で診断する必要が…」「薬とリハビリ以外だと手術で…」という話になった。てっきり姿勢の悪さで股関節が上手く噛み合って無い為に廻りの筋肉が股関節の接合部を保持するのに疲労しているので股関節をバッチリ嚙み合わせれば解決と思っていた。とりあえず薬で様子を見る事とした。アカンかったら大病院を紹介してもらってMRIで納得のいく説明を聞きたいのだが…。

　まだ暖かい日もあるものの、もう冬に向かってるには違いないので衣替えした。衣装ケースにある冬物とタンスの引出しに移し、タンスにある夏物を衣装箱に移すのだが着なかった物が沢山あった。擦り切れた物も修繕して着てたが少し捨てないとタンスにも衣装箱にも収まらない。もう当面は衣類を買う事はないと思う。