事情は良く知らないが、国民党は台湾の与党の座から滑り落ちて以降、良くも考えもしないで独自色を出すために対中融和と言ってるのかな?傍から見てると”対中融和”というのは歴史的に見て独立自尊の放棄に近い気がする。中共は「台湾は中国の一部」と言ってる訳だしチベットやウイグル、香港の経緯を見れば対中融和を始めると中共は何だかんだと屁理屈を言って警察や軍隊を駐留させるのが目に浮かぶ。台湾も中共の奴隷となる結果が待ってる気がする。南シナ海や東シナ海の状況や処理水放出に対する対応を見ても対話ができる相手ではないのでは?人間関係でもある様に対話も出来ない話が通じない価値観が違う相手と融和というのは無理で近づいてはいけない。
イソップ童話に”北風と太陽”というがあって、”強硬姿勢に対して融和姿勢で臨めばうまくいく。”という風に言う人がいるが、自分は全く違うと思う。この教訓は2つあって1)相手をよく見て、どの様にすればコチラの希望通りに相手を動かす事が出来るかよく考えなさい。2)中途半端はいけない。中途半端は逆の結果を招く。の2つ。昔、朝鮮半島で”太陽政策”とかいってK国が北隣の国に膨大な譲歩をして無駄に終わった。つい数年前もK国は同様な事を繰返してた。1)が出来てないのだと思う。1)が出来てれば自ずとどうすべきかが判る筈である。
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