(ちなみに、実際の検定試験では電卓は使用できない。単に関数電卓を使ってみるだけである。)
問題は公式HPから拝借した。
1級の問題である。
問題1:
2018n≣2(mod 1000)を満たす正の整数nの最小値を求めなさい。
方程式であるのでSOLBER(ソルバー)機能にて解く。
だか、しかし。解くことができない。
MOD(割り算の余り)を使用するためである。
関数電卓で余りのみを求めることはできずに、商と余りの両方セットでの結果となる。
答えが1変数になる関数でないとソルバ機能の式としては使用できない。
問題2:
tan( 2Arctan(1/3) + Arctan(1/12) )の値を求めなさい。ただし、Arctan x はtan x の逆関数を表し,-π/2<Arctan x<π/2とします。
関数電卓に式通りに入力すれば回答が得られる。
使用する関数は、tan、Arctanである。
なお、問題文にも説明があるように、Arctanとは、アークタンジェントであり、tanの-1乗(tan^-1)である。
以上
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