逆関数とは、名前の通り元の関数を逆にしたものであり、これにより元の値を求めることができます。
sin、cos、tanといった三角関数について逆三角関数ともいいます。
表記としては、先頭にArc(アーク)がつくか「-1」乗での表記となります。
ArctanΘ、tan^-1Θ
ArcsinΘ、san^-1Θ
ArccosΘ、cos^-1Θ
例題:
sinΘ=0.5のときのΘを求める
[2ndF][sin](sin-1) →
[0][.][5][=]
→30と表示されます。

設定が(°deg)の場合は上記ですが、ラジアン(rad)でしたら
1/6π(0.523...)になります。
なお、設定の切り替えは
[2ndF][MATH](SETUP)→[0](角度)
→ [0](度(DEG))または[1](孤度(ラジアン/RAD))を選択します。
以上----
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