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2025年02月02日

関数電卓の使い方:三角形の面積

三角形の3辺の長さから面積を求めます。
ヘロンの公式を使います。

スクリーンショット 2025-02-02 103120.png


ここで、Aは三角形の面積、a・b・cは三角形の3辺の長さ、sは半周長(セミパーミーター)で、以下のように計算されます

スクリーンショット 2025-02-02 103148.png

関数電卓にはシャープのEL-509Tを使用します。
「メモリ」機能を利用してみます。
ある数を何回も使用する場合は便利です。

三角形の辺の長さを、a=5,b=6,c=7とします。

ますsを計算します。
普通に計算します。
5+6+7=18
Ans(18)÷2=9

これをメモリに入れます。
[STO]→[(x,y)](F)
これでメモリ領域のFに値9が格納されまます。

格納できる数は機種により違うようですが、本機種では
A-F、X,Y,Mの9個格納できます。

3辺の長さもそれぞれ格納してみます。
[5]→[STO]→[yx](A)
[6]→[STO]→[√](B)
[7]→[STO]→[x2](C)

次にs(s-a)(s-b)(s-c)を計算します。

メモリの値を使用します、
メモリの値を呼び出すには[RCL]キーです。

[RCL][(x,y)][×]
[(][RCL][(x,y)][-][RCL][yx][)][×]
[(][RCL][(x,y)][-][RCL][√][)][×]
[(][RCL][(x,y)][-][RCL][x2][)][=]

画面表示さえる式は下記になります。
F×(F-A)×(F-B)×(F-B)

結果は下記です。
216


つづいて[√]キーです。
結果は表示されます。
6√6
[CHANGE]キーで
14.7 (14.69693...)

(今回は単純な値なので、ときに便利さを感じませんが、、)

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posted by bronte at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | other
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「航空ファン」「航空情報」のブックナンバーを紹介していきます。今年亡くなった父の雑誌です。私はあまり乗り物やメカに興味がないのですが、手元にあるので載せていきます。私の独り言系も書いてみます。
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