種が吹き出すように飛ぶ「ウバユリ」に子どもたちが釘付けでした。
遠くまで種を飛ばすために、森の植物はいろんな工夫をしているんだね。
森林はたくさんの生き物のすみかになっています。
カラムシもラミーカミキリやアカタテハ、フクラスズメなどの生き物が活用しています。
この草から繊維を取ったり、あるいは天ぷらにして食べたりもできます。
虫が嫌いな方はごめんなさい。
こちらは山のゴキブリである「サツマゴキブリ」です。
シロアリもゴキブリも本来は腐りかけた木を食べる生き物です。
この虫たちが、森のお片付けをしてくれているといってもいいでしょう。
根が石垣を押しのけています。この強靭な力でガッチリと地盤を固めているんですね〜。
森のめぐみはまだまだあります。それは私たちにも食べ物を提供してくれることです。
生地をこねて、そして先ほどの野草を載せてピザがまで焼けば・・・
こんなピザができました〜!!
2016年11月07日
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