2008年07月31日 | Posted by 公 at 21:06 | 政治家 | この記事のURL |
日下公人語録3
小泉総理は中国に対し、「参拝をするかぎり首脳会談を行なわないというのはおかしい」と反論し続けたが、これは相手の理不尽な要求には屈しないという主権国家として当然の意思表明である。戦没者の慰霊・追悼のあり方はあくまでも国内問題であって、中国や韓国にとっての"外交カード"ではないことを内外に示した意義は大きい。「変人首相」が成し遂げた最大の快挙と言ってもいい。
アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える
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