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2012年10月21日 Posted by at 03:41 | 江戸 | この記事のURL
日下公人語録24
江戸時代の日本は、産業革命以前の世界で、飛び抜けて豊かな国だったことが知られている。農業を基盤に、社会制度や文化が驚くほど発達していた。 大名の保護のもと、各地で産業が生まれ発達した。織物や酒造りでは工場を作って分業で生産するところも現われた。大坂や江戸など都市部では、町人を中心とした文化が栄え、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵、小説(仮名草子や読本)などが流行する。 蒸気機関以降の西洋的な物差しを当てはめて、江戸時代を前近代的であるとして不当におとしめる学者がいたが、人々の道徳や社会の本質においてはずっと上等だった。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月20日 Posted by at 06:50 | 江戸 | この記事のURL
日下公人語録23
日本は江戸時代以来、民を安んずるにはどうするべきか、為政者はいかに振舞うべきかという徳目が確立している。平たく言えば「お奉行様とはいかにあるべきか」という武士道の教育がある。だから江戸時代の行政はうまくいった。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月19日 Posted by at 05:41 | 経済政策 | この記事のURL
日下公人語録22
1986年、「前川レポート」が発表されて話題になった。内容は日本人は働き過ぎだから休め、貯金のし過ぎだから使え、住宅が貧弱だから建てろというもので、「これが実現すれば日本人は幸せになる」と礼賛された。「日本人は戦後、これだけ働いて貯金したのだから幸せになる権利がある、貯めたお金を使って幸せになりなさい」というのである。 実はこれは、巨大な貿易赤字に悩むアメリカの都合でできあがったものだった。当時の中曽根康弘首相がアメリカから引き受けてきて、日本銀行の前川春雄総裁が書いたのである。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月19日 Posted by at 05:38 | 人口 | この記事のURL
日下公人語録21
少子化の問題としていちばん肝心なのは、女性が本気になって子どもを産みたいと思うかどうかだ

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月19日 Posted by at 05:32 | 人口 | この記事のURL
日下公人語録20
人口減少を心配するのはその国の支配階級である。自分の子分が減るからだ。税収が下がると使える金が少なくなるから、自分たちの影響力も小さくなる。それゆえ政府は「日本の人口が減少する、大変だ」と世論を誘導していると考えるのは、とくにうがった見方でも何でもない。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月19日 Posted by at 04:37 | 戦争 | この記事のURL
日下公人語録19
アメリカは、2003年のイラク戦争では、クロネコヤマト(ヤマト運輸)がやったことをそっくり真似して、兵站(作戦に必要な補給や、整備・連絡などにあたること)をした。今までは戦争となると、資材や人員を必要以上に多めに予定戦場に輸送していた。人員を15万人、資材は100万トンという具合に、まず戦地まで持っていくことから始めたが、それを第2次湾岸戦争では、必要なものを必要なだけ即座に送り込むというやり方にした。この「必要なものを必要な時に遅滞なく配達する」システムを作ったのはクロネコヤマトである。クロネコヤマトなかりせば、アメリカはまだ古い戦争をしていた。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2008年10月30日 Posted by at 22:32 | 外交 | この記事のURL
日下公人語録18

一神教を掲げる世界同士の軋轢は、その宗教の教義からして宿命的であり、一方を神とし、他方を悪魔と呼び続けるかぎり、終わりはないということになる。そうした対立のどちらか一方に日本があえて加担する必要はないし、日本には独自の道を歩むという選択肢がある。

山アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える

2008年10月22日 Posted by at 19:09 | キリスト教 | この記事のURL
日下公人語録17

<9・11テロ>のあと、イタリアのベルルスコー二首相(当時)が、「イスラム文明より西欧文明が優れている。人権や宗教の尊重を保証しているわれわれの文明の優位性を自覚すべきだ」とドイツ訪問中の同年9月26日に語ったという報道があった(なぜか日本の活字メディアはほとんど報じなかったが)。 この発言はイスラム諸国の怒りを買っただけでなく、さすがにEU(欧州連合)諸国も懸念を表明したが、この発言の深層にある「西欧」の世界観、文明観を見過ごすべきではない。 キリスト教文明の優位という彼らの無意識下の意識をはからずもベルルスコーニ氏は吐露してしまったのであり、EU諸国の懸念は、域内にイスラム圏出身者を多く抱えているという事情である。神の意志に基づいて「明白なる天意」を掲げ、世界に普遍性を押し広げようとするアメリカにも、ベルルスコーニ氏の発言と同じような無意識下の意識がある。アメリカに対する世界の反発にはこうした宗教や歴史に根ざす奥深い背景(略)があることを日本人は知っておく必要がある。

山アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える

2008年10月11日 Posted by at 18:53 | 外交 | この記事のURL
日下公人語録16
イギリスは自国の利益のためにやっていることでも、巧みに"世界のため"という虚構の秩序に他国を組み込んできた。「パックス・ブリタニカ」という言い方も、それを表したものである。明治期の日本はそれを見抜いたうえで、イギリスとの同盟が日本の利益につながるのならば、と相応の負担をした。それができたので、イギリスは日本に対して「知的で勇気のある国民だ。話し相手になる。侮れない存在である」と認識したのである。力のある国はこうした常識のもとに、付き合う国と、その態度を決めるのである。

山アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える

2008年10月10日 Posted by at 20:06 | 同盟 | この記事のURL
日下公人語録15

日露戦争から百年経った今も「日本はアングロサクソンと組んでいればよい」という結論しかないのだとすれば、日英同盟下の成功体験に縛られたまま、その後の変化に対して自ら自由な発想を封じているようなものである。イギリスの後をついていったら置き去りにされた例は、歴史上、いくらでもある。

山アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える

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