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2017年07月31日
野鳥:草原の妖精「レンカク」
今回は、草原の妖精 「レンカク」(蓮角:Pheasant-tailed Jacana/L48cm)を取上げた。本来、レンカクは、東南アジアの湖沼、池、ハス田、水田、湿地にいる野鳥で、日本では、まれに訪れる迷鳥である。そうは言っても、関東では、年に1〜2度は、何処かにやって来る。夏羽根のその姿は、極めて美しく、草原を飛んでいる姿は、まさに、妖精というイメージである。5〜6月は、この美しい夏羽根であるが、10〜11月の秋には、冬羽に換り、かなり地味な姿となる。蓮田に居ることが多く、かなり見つけずらい。
飛翔する妖精「レンカク」
沼地にいる夏羽根レンカク
蓮田にいた冬羽のレンカク
美しい姿には、白い歯、そして、長いまつ毛