2017年07月13日
野鳥:国内の色々な「ツバメ」
日本に南から飛んでくるツバメは、一種類ではなく、5種類ほどいます。普通のツバメ(燕:House Swallow/L17cm)は、喉元が赤く、背は黒で腹は白です。国内の全体に渡り分布し、人家等で、巣を作り、子育てします。
沖縄付近の南方に居る琉球ツバメ(琉球燕:Pacific Swallow/L14cm)は、喉、胸、頭上が赤く、土製の深い巣を作る。
市街地の開けた場所に居るコシアカツバメ(腰赤燕:Red-rumped Swallow/L19cm)は、他よりやや大きく、目から耳元付近が、やや赤みをおびるが、胸から腹部は縞模様が付いた白色で、横から入る土瓶上の巣で子育てする。
高山、海辺にいるイワツバメ(岩燕:Asian House Martin/L15cn)は、赤みは、全くなく、喉腹部、腰部も白い。建物の壁、岸壁に通常の浅い巣を作る。
海辺、湖の近くにいるショウドウツバメ(小洞燕:Sand Martin/L13cm)は、もっとも小さく顔の赤みはなく、腹は白い。集団で行動し、崖に巣穴を作って、そこで子育てする。
いずれのツバメも、高速で飛行し、虫類を食し、勇壮な姿である。秋口には南方に帰る。
普通のツバメは、浅い土で造った巣
南方にいる琉球ツバメは、深い巣
市街地の開けた場所に居るコシアカツバメは、横から入る巣
高山、海辺にいるイワツバメは、通常の浅い巣
海辺、湖の近くにいるショウドウツバメは、崖の穴の巣
夏になると、清らかな富士山の水、女性には、甘いすっきり茶はいかが。美甘麗茶
タグ:#燕、#天然水、#お茶
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