2017年06月26日
野鳥:東南アジアから来る白鷺T「ダイサギ」
南から飛んでくる夏鳥として、鷺類がいます。白鷺としては、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、それに、亜麻色のアマサギ、そして、青白ツートンカラーのゴイサギです。正確には、もっといますが、私が住んでる土浦には、この五種が飛んできます。4月頃飛んできて、恋をし、卵を孵して、子供と一緒に、8から9月に、東南アジアに帰ります。その中で、一番大きく代表的なのが、ダイサギ:大鷺 Great Egretです。正確には、チュウダイサギと言います。(他に、オオダイサギがいて、そちらは冬鳥です。) ダイサギは、特に早く来日し、4月の初めには、渡ってきます。したがって、菜の花と桜と一緒に、散策そして飛翔しているのが見られます。来るとすぐに、恋におち、婚姻色を示します。4月早期のダイサギの婚姻色は、特に美しく、嘴の付根は、翡翠色に輝き、背には、飾り羽を付けます。カップルが仲むつまじくしている姿が、見られます。4から5月に、産卵し、6月頃から、子育てに入ります。子育て時の親は、餌運びに大変です。餌場に行き、主に魚ですが、鵜呑みにし、胃から吐き出して、小供に、餌を与えます。しかし、時には、魚を口にくわえ、直接子供に、餌をやることもあります。夕日時に、ダイサギが、飛翔し、舞い降りてくる姿は、特に美しい。
桜と菜の花の道を進む。菜の花の上を巣材を持って飛ぶダイサギ。
恋する二人 魚を運ぶダイサギ
旅をするには、要注目。
桜と菜の花の道を進む。菜の花の上を巣材を持って飛ぶダイサギ。
ダイサギの婚姻色は、美しい。
恋する二人 魚を運ぶダイサギ
夕日に舞うダイサギ
旅をするには、要注目。
タグ:#ダイサギ、#旅行予約
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