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2017年06月19日

野鳥:いつも居て愛される鴨「カルガモ」

 鴨類のほとんどすべてが冬鳥で、夏には、もっと北の国に行ってしまい、日本にはいませんが、唯一「カルガモ」軽鴨 spotbill duckだけは留鳥で、一年をとおし日本中の河、田んぼ、沼、湖にいます。皇居での子連れの道路横断では、車が待ってみている、あるいはカルガモ農法と言ったものもあり、日本人が、愛する鳥でもあります。
 以下に、カルガモの写真を示します。美しい順からで、求愛風景、子連れ風景、飛行風景です。

DSC_4762-3 カルガモ2014-4.jpgDSC_0098瓢湖にて 2012-8.jpg
  蓼科湖で朝日を浴びるカルガモ  瓢湖で蓮の葉で子育てするカルガモ

DSC_4066蓼科2010-11.JPGDSC_3028s手賀沼2012-1.JPG
  蓼科湖でのランデブー      手賀沼での求愛シーン

DSC_1228-千波湖2011-6.JPGDSC_1393千波湖2011-6.JPG
千波湖での子連れ風景

CSC_1248b西ノ洲2010-9.JPGDSC_4968印旛2012-4.JPG
  カルガモの飛行風景      航空機との競争

  カルガモ農法と書きましたが、正確には、アイガモ農法です。カルガモは、留鳥ですが野鳥です。それに対し、アイガモは、外見は似てますが、アヒルとカモとの交雑種で、野鳥ではなく、家禽です。兎に角、鴨農法で有機肥料で造った米は、無農薬で、美味しいです。玄米に適した米です。 
  玄米食は、有害、無害、うまいまずい等、色々と議論がありますが、とにかく取り扱いが難しい食材です。現代では、ほとんど多くの方が、白米を食べていると思いますが、良い材料を使い適切な料理法(炊き方)をすれば、玄米は、栄養価もあり、本当においしいです。そのポイントは、アイガモ農法でなくとも良いですが、無農薬玄米を使い、適切な電気釜で炊くことです。私が一番良いと思う電気釜は、次の発芽玄米・酵素玄米炊飯器です。本当にふっくらとして、美味しいです。
  ただ、これを使わなくとも、近いものは造れます。無農薬玄米は、同じですが、玄米が炊ける炊飯器で、指定より2割ほど多めの熱いお湯を使い、1時間ほど保温したのち炊き始めることです。炊き上がり後の保温も大切です。これにより、外皮が破れ、発芽が一部進み、おいしい玄米が炊き上がります。やってみて下さい。さらによくしたいという方は、やはり発芽玄米・酵素玄米炊飯器を買うことです。








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