2015年11月01日
あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質 津田 久資
「これは論理思考を紹介した本です」というと世の中には同じような本がたくさんあり、この本もその中に埋もれてしまいそうですがー
そういう本も割と読んできたつもりです。
ですが、この本に書かれている内容は実践的で、しかも分かりやすく、読者に鋭く切り込んでくる内容です。
副題の「論理思考のシンプルな本質」がそれを集約して表現しています。
以下は私が読んで受け取った解釈ですが(といってもまだ一度しか読んでいないので、正確に把握できていないかもしれません)、
本質とは何か?→それは「考えること」
では考えることとは何か?→思考を広げ、発想を広げること。そのためには具体的に「書くこと」
その目的は何か?→「しまった」を防ぎ、勝負に勝つこと。
では筆者が言う「しまった」とは?
それは本を買って自分で確かめてください(笑)。
論理思考を紹介している本らしく、段を踏んで説明が進むためとても分かりやすい。
そして前提、目的、手段がはっきり示されていて具体的。
例えは古いですが、目から鱗が落ちた感じでした。
そっか、思考法はその目的のためにあるんだーーー。
経験に裏打ちされたシンプルな良書だと思います。
「東大卒」に勝てるとかどうかは全然関係ないですけどね。
(ちなみに筆者自身が東大卒とのことでした)
この知恵が税抜き1,400円なんて安いですよ!
そういう本も割と読んできたつもりです。
ですが、この本に書かれている内容は実践的で、しかも分かりやすく、読者に鋭く切り込んでくる内容です。
副題の「論理思考のシンプルな本質」がそれを集約して表現しています。
以下は私が読んで受け取った解釈ですが(といってもまだ一度しか読んでいないので、正確に把握できていないかもしれません)、
本質とは何か?→それは「考えること」
では考えることとは何か?→思考を広げ、発想を広げること。そのためには具体的に「書くこと」
その目的は何か?→「しまった」を防ぎ、勝負に勝つこと。
では筆者が言う「しまった」とは?
それは本を買って自分で確かめてください(笑)。
論理思考を紹介している本らしく、段を踏んで説明が進むためとても分かりやすい。
そして前提、目的、手段がはっきり示されていて具体的。
例えは古いですが、目から鱗が落ちた感じでした。
そっか、思考法はその目的のためにあるんだーーー。
経験に裏打ちされたシンプルな良書だと思います。
「東大卒」に勝てるとかどうかは全然関係ないですけどね。
(ちなみに筆者自身が東大卒とのことでした)
この知恵が税抜き1,400円なんて安いですよ!
タグ:論理思考
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