ゼミ生の指導教官、市議会議員、福島市こども政策課等々、様々な方々のご協力ご出席があって本企画が無事に開催出来ました。まずは、その点を御礼申し上げます。地元新聞2社にも取材に来て頂きました。
学生会議の内容としては、当法人が子育て支援をしている団体ですので、子育てについてどう思うか?です。勿論、自分が結婚する・しない。子どもが欲しい・不要。という話ではなく、地域社会レベルでの話です。この会議の模擬として少子化対策と問えば、一夫多妻制と答えていた女子学生がいました。その代わり、女性の方も男をフォルダー別で使い分けるそうです。こんな事を男子学生が言えば、女性陣から総攻撃を喰らうと思いますが、女性の方から日常と非日常の区別と宣言する辺りが時代かもしれません。
これと似た傾向として、本会議でも、結婚や子育てだけに時間を使いたくない。他にやりたい事もある。将来の夫が協力的かの不安がある。入った会社・収入によっては、子どもを産まない・産めないという声もありました。最近だと、子どもは親を選べないという意味での親ガチャに続き、夫ガチャ、彼氏ガチャ、仕事ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャ、子供ガチャ、隣人ガチャ等々、全て運ゲー、結局運ゲーという言葉もネット上で見かけます。おそらく若い世代の方が、こういう新語には敏感だと思います。
その他としては、身近に子育て中の人がいない。家庭科の授業で習った程度の事しか知らない。だから、そもそもイメージが湧かない。今の自分に関係ないからSNS等で検索もしないそうです。
何となく前途多難で、若いうちから将来への不安しかない話が多かったので、大人の聴衆者から「子育てには喜びも多いです」とフォローが入りました。私の方でも、福大生協の商品展示が綺麗だったので、最後にそれをフォローとして載せます。
2023年02月16日
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