新米じいちゃんのてんやわんや孫ログ

　毎週日曜日は交代で晩ごはんを作ります。今週は若夫婦の当番です。

ちぃちゃんと息子がわぁわぁ言いながら、ときおりちぃちゃんにたしなめられながらエビチリとあんかけ焼き飯と回鍋肉？を作ってくれました。

　お決まりの乾杯の後しばらくして・・・、ポーォン、ぽぉ〜ンと音がするではありませんか？

花火です。向こうの河川敷で花火が上がっているではありませんか。

まるで、親になる前の晩を祝うかのようにグッドタイミングです。

明日の朝、ちぃちゃんはお里帰りをします。



　ビールとエビチリを持ってテラスで食べようということになってみんなでテラスに大移動です。
ちょっと小さく、拳くらいの大きさにしか見えませんが大変綺麗です。
エビチリを頬張りながらぽぉ〜んと音がして見るともう何も見えません。
1,2ｋｍくらいあるのでしょうか？音速は340m/秒なので、3秒ぐらいタイムラグで音がするので音がしてみたのでは終わっていることに気が付きました。

「３０００発くらいあがるようです。」とちぃちゃんがネットで調べてくれました。

口には出しませんでしたが「ほぉ〜、じゃぁ１発5,000円くらいとしていっしぇんまんいじょうやな！」と強欲じいさんは思いました。！！

花火の値段は大きさで相場が決められているようです。


ただし、花火大会となると、花火の値段の他に、打ち上げのための設備、人件費、警備などの経費も必要になります。だいたい、１万発の花火大会の規模で1億円ほどがかかるようです。

打ち上げ花火の値段は、「社団法人 日本煙火協会」により目安が定められているようです。

出典　花火の豆知識と日本の花火大会

　すると、おおよそ一発、一万円換算になるんだねぇ、”小一時間でお空で家一軒燃えてしまうんだ。”と、綺麗な花火をみながらさもしいことを考えている情緒も、何もないともぞうじぃさんであった。

三脚を立ててバタバタしながら花火の写真をとりました。

AUTOで撮ったのですが、なかなかいい感じに取れました。